リチュアの儀水鏡の情報・買取価格等をピックアップ!
「リチュア」と名のついた儀式モンスターの降臨に必要。自分の手札・フィールド上から、儀式召喚するモンスターと同じレベルになるようにモンスターをリリースしなければならない。また、自分のメインフェイズ時に墓地のこのカードをデッキに戻す事で、自分の墓地の「リチュア」と名のついた儀式モンスター1体を選択して手札に戻す。
DUEL TERMINAL第10弾の「インヴェルズの侵略!!」で初登場した儀式魔法カードです。同じ弾で登場した儀式召喚をメインに戦う「リチュア」の儀式魔法の一枚です。
儀式召喚を行う効果に加え、墓地のこのカードをデッキに戻し、墓地の「リチュア」の儀式モンスターもサルベージする効果を持ちます。このカードが初めて登場した特定のカテゴリを指定する儀式魔法です。
●効果説明や使い方等
「リチュア」の儀式カードの中では単純で扱いやすい効果を持っており、ほぼ「リチュア」では必須のカードです。後半の効果で儀式召喚の弱点であるディスアドバンテージを回復でき、連続で儀式召喚を行いやすくなっています。
「リチュア」はサーチカードが多いため、デッキに戻したこのカードを再度手札に持ってくるのは容易で、同じターンのうちにもう一度このカードを発動する事も可能です。
このカードをサーチでき、儀式召喚に必要なリリースを補ってくれる「シャドウ・リチュア」は相性の良いカードです。ですが出来ればこのカードで儀式召喚する場合は儀式召喚するモンスターと同じレベルの儀式モンスターをリリースし、即座にそのカードをサルベージする動きに繋げたいところです。
そのためこのカードでの儀式召喚をメインに据えたデッキの場合、出来るだけ召喚する儀式モンスターのレベルを揃えたほうが良いでしょう。「リチュア」ではレベル6軸、レベル8軸、レベル10軸といった召喚する儀式モンスターのレベルを絞ったデッキが主流です。
デッキによってはこのカードを直接墓地に送り、サルベージを狙うのも有りでしょう。他の「リチュア」の儀式魔法カードと組み合わせるのも一つの手です。
サーチカードが豊富な上に、このカードは自身の効果でデッキに戻ることが出来るので、サーチ手段を確保していれば採用枚数は2枚で十分かもしれません。
よっぽどこのカードが必要な構築でもない限り、あまり多くの枚数を採用しても、手札で腐ってしまいます。デッキにあわせた適切な枚数を入れるようにしましょう。
●まとめ
デュエルターミナルの世界では「リチュア」の一人前の儀式召喚師になると与えられ、儀式召喚以外の他に仲間同士の通信や催眠術等に使用されているそうです。
「リチュア・ノエリア」が「氷結界の鏡」を変化させて作られたものであり、「リチュア・ノエリア」が持つもの以外は複製された物のようです。
シングル価格はノーマルのカードとはいえ、「リチュア」の必須カードですので相場は500円程度と少し高めです。