姫葵マリーナの情報・買取価格等をピックアップ!
星8/炎属性/植物族/攻2800/守1600
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、このカード以外の自分フィールド上の植物族モンスター1体が戦闘またはカードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合、相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊できる。
「姫葵マリーナ」は2013年7月20日発売のSHADOW SPECTERSで登場しました。
レベル8炎属性植物族効果モンスターで、自身が表側で存在する限り自身の植物族モンスターが戦闘かカードの効果によって墓地へ送られた場合、相手フィールド上のカードを1枚選択して破壊できる誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
最上級モンスターなことから少々重めに感じますが、手札に来た場合には「トレード・イン」のコストに使用したり、「ローンファイア・ブロッサム」でリクルートしたりと植物族な点を最大限活かすことで即座に展開が可能となります。除去効果は「場合~できる」効果なためタイミングを逃すことなく発動出来る点も優秀です。
自身以外の植物族モンスターの破壊には自分の効果で破壊した場合でも効果の発動条件を満たすため、「キラートマト」を自爆特攻させてリクルートしつつ相手の場のカードを除去することも可能です。立て続けに攻撃をしかけて相手の場を荒らした後は、自身の攻撃力は2800と高いことから場に残ったモンスターもしっかりと戦闘で除去することも出来ます。
「ギガプラント」とも相性が良く、「姫葵マリーナ」が自身が除去されてしまっても蘇生を行うことが可能で、自爆特攻して墓地に送られた植物族モンスターも蘇生が可能です。基本的には「ローンファイア・ブロッサム」でリクルートを行い、「姫葵マリーナ」をメインアタッカーとして「ギガプラント」などでサポートを行うプレイングが一般的と言えます。
注意すべき点はトークンが破壊された場合は効果の発動条件を満たしません。これはトークンの性質上フィールドから離れた場合に墓地へ送られないことから、効果の発動条件を満たさないので注意しましょう。
また、破壊されて墓地へ送られる植物族モンスターは1体の場合でのみ効果の発動が可能となっています。そのため、複数体同時に墓地へ送られてしまった場合も発動条件を満たさず、状況によってはディスアドバンテージとなってしまうのでプレイングには注意しましょう。
●まとめ
以前はあまり注目されていなかったカードですが、「ローンファイア・ブロッサム」が制限解除となってから徐々に値上がりが続いているカードです。
現在の価格は400円前後となっています。