死皇帝の陵墓の情報・買取価格等をピックアップ!
お互いのプレイヤーは、アドバンス召喚に必要なモンスターの数×1000ライフポイントを払う事で、リリースなしでそのモンスターを通常召喚できる。
「死皇帝の陵墓」は2006年5月18日発売のPOWER OF THE DUELISTにて登場しました。アドバンス召喚に必要なリリースをライフポイントを払うことで、リリースなしで通常召喚可能にするフィールド魔法です。
登場時のレアリティはノーマルで、ストラクチャーデッキ-巨竜の復活-などに再録後、DUELIST EDITION Volume 1にてスーパーレアに格上げされました。
効果説明や使い方等
このカード1枚で召喚権やモンスターといった様々なディスアドバンテージにつながる要因をライフコストで補うことが出来る非常に強力な効果を持っているカードです。フィールド魔法なため「テラ・フォーミング」でのサーチに対応していることから発動も容易となっています。
アドバンス召喚を行うテーマは数多く存在し、「帝」テーマや「スピリット」テーマといったアドバンス召喚を主体とした上級モンスターがメインのデッキにおいては非常に便利なサポートカードとして活躍します。
注意すべき点はあくまでリリース無しで通常召喚を行うという点で、召喚権が増えるわけではないので注意しましょう。また、フィールド魔法の発動として通常召喚を行うためチェーンブロックを作りますが、通常召喚されたモンスターは「昇天の角笛」などで無効化されてしまいます。
さらに、フィールド魔法であるということから効果解決時にフィールドに存在していないといけないため、効果の発動時に「サイクロン」などの効果をチェーン発動されてしまうとリリース無しの通常召喚が行えません。
その場合、通常召喚は行っていないので通常召喚を行うことは可能となっていますが、支払うライフポイントはコストであることから無効化はされず、大きなディスアドバンテージを負う可能性を持っているカードです。
また、通常召喚を行うという効果なことからアドバンス召喚扱いにはならず、「三幻神」のように召喚にリリースが必要なモンスターも召喚が行えないので使用する際は注意が必要です。
まとめ
アニメGXにおいて、エドが「D-HERO ドレッドガイ」の召喚のために使用しています。
ノーマルの物は比較的手に入りやすかったこともあり、100円前後となっていますが、スーパーレアの物は500円前後となっており人気の高いカードと言えます。