ブロックマンの情報・買取価格等をピックアップ!
(1):このカードをリリースして発動できる。このカードが自分のフィールドに表側表示で存在した自分のターンと同じ数だけ、自分のフィールドに「ブロックトークン」(レベル4/地属性/岩石族/ATK1000/DEF1500)を守備表示で特殊召喚する。このトークンは攻撃宣言できない。
2005年10月13日に発売された「DUEL DISK」にウルトラレアカードが付属していて、その後、2014年8月23日に発売された構築デッキ「決闘王の記憶-決闘都市編-」にノーマルが、2015年11月28日に発売された構築デッキ「MILLENNIUM BOX GOLD EDITION」にミレニアムレアが収録されました。
●効果説明や使い方
自分をリリースすることでブロックトークンを生成する起動効果を持っています。
守った分だけトークンを増やすことが可能ですが、DEFがそこまで高くなく耐性も無いです。しかも、特殊召喚できるトークンは自身と全く同じステータスなので、見返りとしては少し物足りなく感じるかもしれません。
カウントの数え方が「自分のフィールドに表側表示で存在した自ターン」と珍しいので、トラブル防止の為にしっかりとカウント管理をしましょう。また、カウントはフィールドに表側表示で出たターンから数え始めるので、出てすぐに効果を発動するとトークンが1体特殊召喚されるのを覚えておきましょう。
●まとめ
ブロックマン相場はレアリティーによって大幅に差があります。ノーマルは50円前後、ミレニアムレアは10~20円、ウルトラレアは少し値段が跳ね上がり1000円前後となっています。ノーマルよりミレニアムレアの方が安いのは珍しいですね。
原作やアニメでは「戦いの儀」の「遊戯VSアテム」戦、いわゆる「表遊戯VS闇遊戯」で表遊戯が使用しています。このデュエルは原作「遊戯王」、アニメ「遊戯王デュエルモンスターズ」それぞれの最終戦です。数少ない表遊戯のデュエルで使用されていることもありファンデッキを構築する方には欠かせない一枚となっています。
また原作「遊戯王」の続編「遊戯王R」の「闇遊戯VS夜行」戦で闇遊戯も使用しています。
そのどちらのバトルでもブロックマンが作り出したブロックトークンは何かしらの生贄となっています。
岩石族のモンスターですが見た目は完全にブロックの玩具でできていて、「遊戯王ARC-V」の「遊矢VS素良」(1戦目)で素良が使った「トイ・パレード」というアニメオリジナルの通常魔法カードのイラストにもその姿が描かれています。