魔知ガエルの情報・買取価格等をピックアップ!
星2/水属性/水族/攻 100/守2000
このカードのカード名は、フィールド上に表側表示で存在する限り「デスガエル」として扱う。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
自分のデッキ・墓地から「魔知ガエル」以外の
「ガエル」と名のついたモンスター1体を選んで手札に加える事ができる。
「魔知ガエル」は2008年11月15日発売のCRIMSON CRISISで登場しました。
レベル2水属性水族効果モンスターで、自身を「デスガエル」として扱う効果と、自身が表側で存在する限り相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない効果を持っており、効果分類はどちらも永続効果となっています。
また、フィールドから墓地へ送られた時に同名カード以外の「ガエル」モンスターをサーチ・サルベージする誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはレアで、DUELIST EDITION Volume 3にてノーマルで再録されています。
●効果説明や使い方等
「浮上」や「サルベージ」といった下級水属性サポートカードに対応しており、下級モンスターであることから召喚に困るような場面は多くありません。
守備力も2000と高く裏側守備表示でセットしておくことで壁としても機能します。さらに、表側で存在する限り相手は他のモンスターを攻撃対象に出来ないことから、2体並べると相手の攻撃をロックすることも可能です。
フィールド上で「デスガエル」として扱うため「地獄の暴走召喚」などを使って「デスガエル」を複数体並べることで、「死の合唱」の発動条件を満たすことも出来るので「デスガエル」主体のデッキにおいても展開のサポート役として活躍します。
また、フィールドから墓地へ送られた時にデッキ・墓地から「ガエル」モンスターをサーチ・サルベージ可能で、候補となるカードは「黄泉ガエル」や「鬼ガエル」といったデッキの主軸となる「ガエル」モンスターが挙げられます。サーチ・サルベージ効果は時の任意効果なため、効果の発動タイミングを逃してしまう点には注意しましょう。
「餅カエル」の登場により「ガエル」モンスターのサーチ役として注目の集まっている1枚です。
●まとめ
「ガエル」モンスターは何かとかけた名前になっており、「魔知ガエル」は間違えるとかけたものであると考えられます。
以前は50円前後でしたが「餅カエル」の登場によりサーチカードとして注目が集まり値上がりしました。現在の価格はレアリティ問わず300円前後となっています。