光神機-桜火の情報・買取価格等をピックアップ！

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「光神機-桜火」は2006年2月16日発売のENEMY OF JUSTICEで登場しました。

レベル６光属性天使族効果モンスターで、リリース無しで召喚出来る召喚ルール効果と、自身の効果で妥協召喚した場合エンドフェイズに墓地へ送られる誘発効果を持っています。

登場時のレアリティはレアで、EXPERT EDITION Volume.4で再録されています。

●効果説明や使い方等

レベル６の上級モンスターですが、リリース無しで召喚を行うことが出来ます。ステータスも高く、サポートの多い光属性天使族であるため、様々なデッキで使用することが可能です。特にランク６のエクシーズモンスターの展開手段として有効で、「セイクリッド・トレミスＭ７」や「永遠の淑女 ベアトリーチェ」、「フォトン・ストリーク・バウンサー」などの素材としても活躍します。

上級モンスターでありながら、事故要素とならずに展開を行える数少ないカードで、妥協召喚による弱体化も行われないため、手札からノーコストで通常召喚出来るモンスターの中ではトップクラスの攻撃を持つカードとなっています。

リリース無しで召喚した場合、エンドフェイズに自壊してしまうデメリットが存在するため、各種素材として使用したり、「月の書」などで裏側表示にして自壊を回避するなど、展開後のプレイングが重要となります。その他にも「門前払い」や「強制脱出装置」といったバウンス効果を持つカードと組み合わせることで、毎ターン手札から召喚を行うことも可能です。

正規でのアドバンス召喚を行った場合や特殊召喚されたときは自壊しないため、「帝王の烈旋」などで相手モンスターの除去を行いながら召喚をしたり、「死者蘇生」などで墓地から特殊召喚する等、状況に応じた展開をが重要となります。

「スキルドレイン」などの効果の無効化を行うカードとの相性も良いため、「神獣王バルバロス」などと併用を行ってビートダウンを行うデッキ等においても活躍が期待出来るカードとなっています。

●まとめ

モチーフは対日本帝国海軍が太平洋戦争中に開発した小型の特攻兵器である桜花だと考えられます。搭乗員が誘導を行って目標に特攻するといったもので、自壊効果も特攻兵器を意識したものであることが分かります。

現在の価格はスーパーレアの物で100円前後、レアの物で50円前後となっています。

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