「銀河眼の光子竜」の情報・買取価格等をピックアップ!
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは自分フィールド上に存在する攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースし、手札から特殊召喚する事ができる。このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップ時、その相手モンスター1体とこのカードをゲームから除外する事ができる。この効果で除外したモンスターは、バトルフェイズ終了時にフィールド上に戻る。この効果でゲームから除外したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、このカードの攻撃力は、そのエクシーズモンスターをゲームから除外した時のエクシーズ素材の数×500ポイントアップする。
「銀河眼の光子竜」は2011年7月16日発売のPHOTONSHOCKWAVEにて登場した光属性レベル8ドラゴン族効果モンスターです。レアリティはウルトラ、アルティメット、ホログラフィックが存在します。
その後、2012年9月15日に発売されたデュエリストパック-カイト編-にてスーパーレアで再録されました。攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースして自身を手札から特殊召喚するルール効果と、戦闘時に自身と相手をバトルフェイズ終了時まで除外し相手がエクシーズ素材の場合は攻撃力を上げる一連の誘発即時効果を持ちます。
「ギャラクシー」テーマの軸となるモンスターです。レベル8ドラゴン族なので「トレード・イン」や「ドラゴン・目覚めの旋律」などとも相性がよく多数のサポートカードによりサーチやリクルート手段が豊富なのも特徴です。また攻撃力も3000なのでアタッカーとしても使用できる上に対エクシーズモンスターではメタカードとして活躍するなど状況に応じて様々なプレイングを行うことが出来ます。
自身を特殊召喚するルール効果については攻撃力2000以上が2体となかなか厳しいものでディスアドバンテージになりがちなので注意が必要です。
「フォトン・サンクチュアリ」を利用することでディスアドバンテージを減らすことが出来ますが手札消費が激しいためコストなどで墓地に送り特殊召喚する方法が多く見られます。
戦闘時にお互いをバトルフェイズ終了時まで除外する効果はバトルステップ内で効果の発動が出来る誘発即時効果なので「聖なるバリア-ミラーフォース-」などにチェーンして発動することも可能です。
除外から戻す効果は特殊召喚を行わない、チェーンブロックを作らず除外からフィールドに戻す効果なので「奈落の落とし穴」などに反応しない点においても使い勝手の良い効果となっています。
まとめと相場・価格
ZEXALシリーズにて天城カイトが使用しているエースカードです。その種族やステータス、カイトが主人公遊馬のライバル的立ち位置などから「青眼の白龍」をモチーフに作られたと考えられます。
価格は初動から比較的抑えめでホログラフィックを除くレアリティにおいて500円前後でホログラフィックは1000円前後でした。しかしアニメ遊戯王ARC-Vにてカイトの登場や、コレクターズパック-閃光の決闘者編-では新規の「ギャラクシー」カードの登場にも関わらず「銀河眼の光子竜」の再録がなかったために高騰しました。
現在ではレアリティ問わず1000円前後となっています。