劇場版遊戯王登場カード「破滅竜ガンドラX」をピックアップ!
4月23日より公開されています劇場版遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS、この映画を見に行くとプレゼント特典カードとしてOCGが、各週毎に貰えます。
それぞれのカードのプレゼント配布期間は、1週目の4月23日~29日までは破壊竜ガンドラX、2週目の4月30日~5月6日は暗黒騎士ガイアロード、5月7日~13日まではレモン・マジシャン・ガール、最終週が5月14日~20日までは守護神官マハード貰えるようになっています。
どれも強力なカードでそれぞれ全国限定15万枚なので、是非ともゲットしておきたいところです。そして今回はその中から4月23日~29日の間に配布される第1弾、「破壊竜ガンドラX」のカードを紹介します。このカードは「破壊龍ガンドラ」を元としているので、レベル、属性、種族、ステータスに関しては「破壊竜ガンドラ」と全く一緒です。しかし、単純なリメイクではなく、効果がより強力なものになっています。
破滅竜ガンドラXの効果
効果は二つあり、①の効果は、手札からこのカードを召喚、または特殊召喚に成功したとき、フィールド上にいるこのカード以外のすべてのカードを破壊し、その中で一番攻撃力の高かった攻撃力分のダメージを相手に与え、さらにこのカードの攻撃力は与えたダメージと同じ数値にするというものです。
相手フィールド上に存在する攻撃力の高いモンスターをうまく破壊して、このカードの攻撃を加えることによりワンターンキルも不可能ではありません。仮に攻撃力が低くとも、かなりのアドバンテージを得られることには間違いありません。
また、攻撃力上昇のタイミングから考えると、「奈落の落とし穴」に引っかからないと言う利点もあります。しかし、このカードの弱点となるカードも多いのでそこらへんは注意しましょう。
そして、②の効果はデメリットとなってしまうのですが、自分のエンドフェイズ時に自身のライフポイントを半分にしてしまうと言うものです。この変は、「強制脱出装置」などを使って自分の手札に戻すことができれば、効果発動のタイミングがエンドフェイズなのでライフ半減を阻止できます、うまく活用すれば相手にダメージを与えるだけで済みます。
まとめ
元となった「破壊竜ガンドラ」と比較すると、破壊できるのがモンスターに限定されたこと、除外できなくなったことは少々弱体化したように思えますが、自滅しなくなったり、特殊召喚ができるようになっているので、かなり使いやすくなっています。
また、攻撃力、守備力が0で、闇属性でもあるので、「ダーク・バースト」や「悪夢再び」を使って墓地からの回収もスムーズに行うことができます。使い勝手は本当にかなり良くなっていますので、今後のデュエルでも活躍してくれるのではないかと思います。
劇場版では、遊戯の使うモンスターとして登場、まだ観てない方はその強さを目に焼き付けてください。