復活の福音の情報・買取価格等をピックアップ!
(1):自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。(2):自分フィールドのドラゴン族モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。
「復活の福音」は2016年2月6日発売のストラクチャーデッキR-巨神竜復活-で登場しました。
自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象に特殊召喚を行う効果と、自分フィールドのドラゴン族モンスターが戦闘・効果で破壊される場合に墓地から除外出来る効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルパラレルレアとなっています。
●効果説明や使い方等
ドラゴン族専用の蘇生カードで、自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象に特殊召喚を行うことが出来ます。
ドラゴン族は「竜の渓谷」や「竜の霊廟」といった墓地送りを行うサポートカードが豊富に存在するため、専用の構築を行うことで効果を最大限に発揮することが出来ます。また、レベル8のドラゴン族モンスターの蘇生に利用する場合は「トレード・イン」を採用しておくことで、手札コストとしたレベル8ドラゴン族モンスターを即座に蘇生することが可能です。
1ターンに1度の発動回数の制限もないため複数枚手札に引いて来てしまった場合も腐りにくく、最上級ドラゴン族モンスターを主力とするデッキにおいて必須とも言えるカードとなります。特に墓地から除外を行ってドラゴン族モンスターの戦闘・効果破壊を防ぐ効果は強力で、墓地へ送られたターンに使用することが可能です。
チェーンブロックを作らず即座に適用される効果なので、このカードの効果で特殊召喚したドラゴン族モンスターに対して「奈落の落とし穴」を発動されてしまった場合も破壊から防ぐことが出来ます。
対象としたレベル7・8のドラゴン族モンスターの特殊召喚成功時には「復活の福音」の処理が完了し、墓地に存在しているので効果の適用が行えるという裁定となっており、ルール上このカードに直接チェーンして「奈落の落とし穴」などを発動することが出来ない点に注意しましょう。
蘇生制限を満たしたドラゴン族融合・シンクロモンスターの蘇生手段や下級ドラゴン族モンスターの防御手段としても活躍する汎用性の高いカードとなっています。
●まとめ
イラストには「巨神竜の遺跡」で「巨竜の聖騎士」が「巨神竜フェルグラント」に祈りを捧げている様子が描かれています。
現在の価格は400円前後となっています。