2017/10/13

相生の魔術師の情報・買取価格等をピックアップ！

ペンデュラム・効果モンスター
星４/光属性/魔法使い族/攻 500/守1500
【Ｐスケール：青８/赤８】(1)：１ターンに１度、自分フィールドの、Ｘモンスター１体とレベル５以上のモンスター１体を対象として発動できる。そのＸモンスターのランクはターン終了時まで、そのレベル５以上のモンスターのレベルの数値と同じになる。(2)：自分フィールドのカードが相手フィールドより多い場合、このカードのＰスケールは４になる。
【モンスター効果】(1)：このカードの戦闘で発生する相手への戦闘ダメージは０になる。(2)：１ターンに１度、このカード以外の自分フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。このカードの攻撃力はターン終了時までそのモンスターと同じになる。

「相生の魔術師」は2015年4月25日発売のクラッシュ・オブ・リベリオンで登場しました。

レベル４光属性魔法使い族スケール８のペンデュラム効果モンスターで、１ターンに１度自分フィールド上のエクシーズモンスター１体とレベル５以上のモンスター１体を対象に、エクシーズモンスターのランクを対象としたレベル５以上のモンスターのレベルと同じにし、自分フィールドのカードが相手より多い場合スケールが４になるペンデュラム効果を持っています。

また、自身の戦闘で発生する戦闘ダメージが０になる永続効果と、１ターンに１度自身以外の自分フィールド上のモンスターを対象に自身の攻撃力を対象としたモンスターと同じにする起動効果を持っています。

登場時のレアリティにはスーパーレアとシークレットレアが存在し、ストラクチャーデッキ－ペンデュラム・エボリューション－で再録されています。

●効果説明や使い方等

スケール８のペンデュラムカードですが、自分フィールドのカードが相手フィールドより多い場合スケールが変動してしまうため、ややクセの強いカードです。しかし、エクシーズモンスターのランクを５以上に変動させる変わった効果を持っており、ペンデュラム召喚を狙うよりは「相克の魔術師」とのコンボを狙ったプレイングがメインとなります。

モンスターとしても優秀で、自身の戦闘で発生する戦闘ダメージを０にすることが出来るうえに、自分フィールド上のモンスターを対象に同じ攻撃力をターン終了時まで得る効果も持っています。

元々のステータスの低さをカバーしつつ、状況によってはアタッカーとしても運用が出来るため、やや高度なプレイングが求められますが汎用性の高いカードとなっています。一般的なデッキでの使用は難しいカードですが、エクシーズモンスターをメインとしたデッキで活躍が期待出来ます。