創世の預言者の情報・買取価格等をピックアップ!
☆4/光属性/魔法使い族/攻1800/守 600
(1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、自分の墓地のレベル7以上のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
「創世の預言者」は2007年6月23日発売のストラクチャーデッキ-巨竜の復活-で登場しました。
レベル4光属性魔法使い族効果モンスターで、1ターンに1度、手札を1枚捨てることで、自分の墓地のレベル7以上のモンスター1体のサルベージを行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、デュエリストエントリーデッキVSやストラクチャーデッキR-巨神竜復活-などで再録されています。
●効果説明や使い方等
発動時に手札コスト1枚を必要とし、1ターンに1度しか発動を行うことが出来ませんが、レベル7以上のモンスター1体のサルベージを行うことが出来ます。最上級モンスターの中には召喚制限を持つモンスターも多く、「ダーク・アームド・ドラゴン」や「裁きの龍」といったモンスターの回収手段として活躍します。
サルベージするモンスターは種族の指定が無いため、「古代の機械巨人」などのモンスターの回収も行えるなど、汎用性の高さも魅力です。「オネスト」によるコンバットトリックや、「ルドラの魔導書」のコストとして使用することが出来るため、効果の発動後も活躍が期待出来ます。
「創世神」のような墓地から特殊召喚が出来ないモンスターや、アドバンス召喚成功時に効果の発動を行う最上級「帝」モンスターなどとも相性が良く、「魔轟神」モンスターや「ギャラクシー・サイクロン」「復活の福音」などの墓地発動が行えるカードをコストとすることでアドバンテージに繋げることが可能です。
効果には名称指定が無いため、複数体の展開を行ったり、「ディメンション・マジック」などで同名カードの特殊召喚を行うことで、複数枚のサルベージによる手札入れ替えを行うことも可能です。
「巨神竜」テーマにおいては手札に引いて来てしまった「アークブレイブドラゴン」などをコストとして墓地へ送りながら、「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」の回収などに繋げることが出来るため、相性の良いカードとなっています。
●まとめ
イラストには「フェルグラントドラゴン」を意識したと思われる金の装飾と白いローブを纏った予言者が描かれています。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。