宝玉の先導者の情報・買取価格等をピックアップ!
☆3/闇属性/魔法使い族/攻1300/守1000
【Pスケール:青5/赤5】(1):このカードがPゾーンに存在する限り、自分フィールドの「究極宝玉神」モンスター及び「宝玉獣」カードは、相手の効果の対象にならない。
【モンスター効果】(1):このカードをリリースして発動できる。デッキから、「究極宝玉神」モンスター、「宝玉獣」モンスター、「宝玉」魔法・罠カードの内、いずれか1枚を手札に加える。
「宝玉の先導者」は2014年11月15日発売のザ・シークレット・オブ・エボリューションで登場しました。
レベル3闇属性魔法使い族スケール5のペンデュラムモンスターで、自分フィールドの「究極宝玉神」モンスターと「宝玉獣」カードに耐性の付与を行うペンデュラム効果と、自身をリリースすることで「究極宝玉神」モンスターが「宝玉獣」カードの内、いずれか1枚のサーチを行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティはレアで、再録されておらず、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
「宝玉獣」テーマにおけるサポート効果を持つペンデュラムモンスターで、相手の効果の対象とならない効果の付与を行いながら「宝玉の守護者」と一緒にペンデュラムゾーンへ展開し、ペンデュラム召喚に繋げるプレイングがメインとなっていますが、新マスタールールにおけるペンデュラムゾーンの変更により、大幅に弱体化してしまいました。
「宝玉獣」テーマは「宝玉獣」モンスターを永続魔法カード扱いとして魔法・罠ゾーンに置くことが非常に重要となっており、魔法・罠ゾーンにペンデュラムゾーンが格納された新マスタールールでは場を圧迫するようになってしまいました。
採用を行う場合は破壊を行えるギミックなどとの併用が有効となっていますが、モンスター効果としてサーチ効果を持っており、ペンデュラム効果よりもモンスター効果を意識したプレイングが重要と言えます。しかし、「虹の架け橋」や「宝玉の絆」の登場によってサーチを容易に行えるようになったことからデッキへの優先度が下がっており、活躍の場が狭まりつつあるカードでもあります。
サーチ効果は1ターンに1度の発動回数の制限が無いことから低いステータスを活かして「地獄の暴走召喚」などと組み合わせ大量展開しつつサーチに繋げましょう。
●まとめ
原作では登場していませんが、イラストに描かれている人物はアニメGXで登場したヨハンであると考えられます。
デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編2-で「宝玉獣」テーマの強化が行われたことにより注目が集まっており、現在の価格は150円前後となっています。