クラッキング・ドラゴンの情報・買取価格等をピックアップ!
星8/闇属性/機械族/攻3000/守 0
(1):このカードは、このカードのレベル以下のレベルを持つモンスターとの戦闘では破壊されない。(2):このカードがモンスターゾーンに存在し、相手がモンスター1体のみを召喚・特殊召喚した時に発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時までそのレベル×200ダウンし、ダウンした数値分だけ相手にダメージを与える。
「クラッキング・ドラゴン」は2017年4月15日発売のCODE OF THE DUELISTで登場しました。
レベル8闇属性機械族効果モンスターで、自身のレベル以下のレベルを持つモンスターとの戦闘で破壊されない永続効果と、相手がモンスター1体のみを召喚・特殊召喚した時に、そのモンスターの弱体化を行い、ダウンした攻撃力分バーンダメージを与える誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはシークレットレアとウルトラレアとなっています。
●効果説明や使い方等
高い攻撃力と自身のレベル以下のレベルを持つモンスターとの戦闘では破壊されない耐性を持っており、下級モンスターのコンバットトリックなどによる返り討ちを心配せずに戦闘を行うことが出来るカードです。
相手モンスター1体のみを召喚・特殊召喚した時にレベル×200ポイント攻撃力を下げ、その数値分バーンダメージを与える効果を持っており、上級・最上級モンスターなどに対しては1000以上の弱体化とバーンダメージが期待出来ます。しかし、原作にもあった通り、レベルを持たないリンクモンスターに弱く、ランクを持つエクシーズモンスターに対しても効果の発動が行えず、耐性を活かすことが出来ません。
闇属性機械族という種族を活かしたプレイングが推奨されますが、一般的なデッキにおいてメインアタッカーとするにはやや力不足感が否めず、ファンデッキ向けのカードと言えます。
弱体化とバーンダメージを与える効果は1ターンに1度の発動回数の制限が無いため、相手プレイヤーが1体ずつモンスターの召喚・特殊召喚を行う場合は細かなダメージを繰り返し与えることが可能となっており、「レッド・デーモン」テーマなどの大型シンクロモンスターの展開を行うようなデッキであれば「悪夢の拷問部屋」などのバーンダメージを与えるカードとと組み合わせることで初期ライフ8000を削り切ることも難しくありません。
いかに効率よくダメージを与えられるかが重要となるカードですが、最上級モンスターである点や耐性・特殊召喚効果を持っていない点などから展開を行うことが難しく、除去された際に大きな損失となってしまいがちなカードとなっています。
●まとめ
アニメVRAINSでハノイの騎士が使用しています。遊作/Playmaker戦において登場しており、「ハック・ワーム」2体をリリースしてアドバンス召喚されました。
攻撃名はトラフィック・ブラストで、効果名はクラックフォールです。
現在の価格はシークレットレアの物で150円前後、スーパーレアの物で50円前後となっています。