伝説の爆炎使いの情報・買取価格等をピックアップ!
☆7/炎属性/魔法使い族/ATK 2400/DEF 2000
「灼熱の試練」により降臨。フィールドか手札から、レベル7以上になるようカードを生け贄に捧げなければならない。自分または相手が魔法を発動する度に、このカードに魔力カウンターを1個乗せる。このカードの魔力カウンターを3個取り除く事で、このカードを除くフィールド上のモンスターを全て破壊する。
「伝説の爆炎使い」は2003年2月20日発売の闇魔界の脅威で登場しました。
レベル7の炎属性・魔法使い族の儀式モンスターで、儀式魔法「灼熱の試練」により降臨します。自分または相手が魔法を発動するたびに自身に魔力カウンターを1つ乗せる永続効果と、自身に乗っている魔力カウンターを3つ取り除くことで自身以外のフィールド上のモンスターを全て破壊する起動効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、EXPERT EDITION Volume.1で再録されていますが、現在は絶版となっています。
効果説明や使い方等
「儀式の下準備」などの多くの儀式サポートカードに対応しており、大きな手札消費とならずに展開することが出来ます。
魔力カウンターを3つ取り除くことで自身以外のフィールド上の全てのモンスターの破壊を行うという強力な効果を持っており、相手モンスターの大量展開後に効果の発動を行うことで、アドバンテージに繋げることも可能です。しかし、このカードを展開してから魔力カウンターを3つ貯めなければならず、儀式召喚以外にもカード消費が必要となってしまうため、扱いの難しいカードと言えます。
「トゥーンのもくじ」であればデッキ圧縮を行いながら即座に3つ魔力カウンターを置くことが出来ますが、事故要素も多く含んでいるため、「魔法都市エンディミオン」などで魔力カウンターを移し替えるギミックとの併用が必須となります。
効果の発動後は直接攻撃が通りやすくなり、アタッカー兼フィニッシャーとしての役割が強いカードではありますが、広い範囲で攻撃を行うことが出来る「終焉の王デミス」の方が扱いやすいこともあり、ファンデッキ向けのカードとなっています。
まとめ
初の炎属性の儀式モンスターであり、現在登場している炎属性の儀式モンスターは「ロード・オブ・ザ・レッド」とこのカードのみとなっています。
デュエルリンクスにおいてはカードトレーダーとの交換ラインナップに入っておりそこから入手可能です。
現在の価格はレアリティ問わず100円前後となっています。