星杯戦士ニンギルスの情報・買取価格等をピックアップ!
リンク3/地属性/戦士族/ATK2500
【リンクマーカー:左/上/右】
リンクモンスター2体以上
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。このカードのリンク先の「星杯」モンスターの数だけ、自分はデッキからドローする。②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分及び相手フィールドのカードを1枚ずつ選んで墓地へ送る。③:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。手札から「星杯」モンスター1体を特殊召喚する。
「星杯戦士ニンギルス」は2017年4月15日発売のCODE OF THE DUELISTで登場しました。
リンク3地属性戦士族リンクモンスターで、リンク素材にリンクモンスター2体以上を必要とします。リンクマーカーは左と上と右です。
自身のリンク召喚成功時に自身のリンク先の「星杯」モンスターの数だけドローを行う誘発効果と、1ターンに1度自分のメインフェイズに自分及び相手フィールドのカードを1枚ずつ選んで墓地へ送る起動効果、フィールドから墓地へ送られた場合「星杯」モンスターを手札から特殊召喚する誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはシークレットレアとアルティメットレアとウルトラレアとなっています。
●効果説明や使い方等
「星杯」テーマにおける主力モンスターで、自身のリンク召喚成功時にリンク先の「星杯」モンスターの数だけドローを行うという強力な効果を持っています。
「星杯」テーマは手札消費が激しいためこのカードによりアドバンテージの獲得が非常に重要となり、リンクマーカーの数からも最大で3枚ものドローが可能です。
しかし、現在下方向のリンクマーカーを持つ「星杯」リンクモンスターは登場しておらず、現実的には2枚のドローとなってしまう点や、リンクマーカーの関係上メインモンスターゾーンに展開しなければリンク先のモンスターを確保できないといった問題点を抱えているため、今後登場する「星杯」モンスターに期待しながら、蘇生などを行いつつ複数枚のドローに繋げましょう。
ドロー効果以外にも相手と自分フィールドのカード1枚ずつを選んで墓地へ送るという効果を持っており、カードの種類に指定がありません。
容易に1対1のカード交換を行うことが出来る汎用性の高い効果となっており、自分の不要な永続罠カードやフィールド魔法カードなどと一緒に相手の主力モンスターを墓地へ送ることが出来ます。
墓地へ送られた場合には手札から「星杯」モンスターの特殊召喚を行うことが出来るため、自身を素材にリンクモンスターの展開を行った場合や除去された場合において後続のモンスターへと繋げることが出来る優秀な効果となっています。
素材がリンクモンスター2体と重く、最低でも3体のモンスターを必要とするなどカード消費の激しいカードではありますが、ドロー効果や墓地送り効果を駆使することで展開を優位には後部ことが出来る強力なカードとなっています。
●まとめ
モチーフはシュメール神話における神の一柱であるニンギルスであると考えられ、古代メソポタミアの守護神でもあり、ギルスの王を意味します。
現在の価格はシークレットレアの物で500円前後、アルティメットレアの物が150円前後、ウルトラレアの物で100円前後となっています。