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☆6/地属性/獣戦士族/ATK 2200/DEF 1000
【Pスケール:青7/赤7】
①:このカードを発動したターンのエンドフェイズに発動できる。このカードを破壊し、自分のエクストラデッキの表側表示のPモンスター及び自分の墓地のモンスターの中からレベル7以上のモンスター1体を選んで手札に加える。
【モンスター効果】
①:攻撃表示のこのカードは魔法・罠カードの効果では破壊されない。(2):このカードの攻撃力は自分バトルフェイズの間、自分フィールドの「EM」カードの数×100アップする。
「EMキングベアー」は2016年3月19日発売のSTARTER DECK(2016)で登場しました。
レベル6地属性獣戦士族スケール7のペンデュラムモンスターで、このカードを発動したターンのエンドフェイズに自壊することで自分のペンデュラムモンスター及び墓地のモンスターの中からレベル7以上のモンスター1体を手札に加えるペンデュラム効果を持っています。
また、攻撃表示の場合魔法・罠カードの効果で破壊されない効果と、自身の攻撃力をバトルフェイズの間自分フィールドの「EM」カードの数×100アップする効果を持っており、効果分類はどちらも永続効果となっています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
自身をペンデュラムゾーンに置いたターンのエンドフェイズに自壊することで、エクストラデッキの表側表示のペンデュラムモンスター及び墓地のモンスターの中からレベル7以上のモンスター1体をサルベージするペンデュラム効果を持っています。
発動タイミングが遅いためサルベージしてきたカードは次のターン以降での使用となりますが、手札に加えるモンスターの種族や属性などに縛りが無いため「EM」テーマ以外のデッキでの活躍も期待出来る汎用性の高い効果と言えます。
「トラゴエディア」や「冥府の使者ゴーズ」と言った手札誘発効果を持つカードを手札に加えることで相手からの戦闘を牽制することも可能で、繰り返し効果の発動を行うことが出来ます。
モンスター効果も優秀で、魔法・罠カードで破壊されない耐性に加えて自分バトルフェイズの間自分フィールドのこのカードを含んだ「EM」カードの数×100ポイント攻撃力を上げる効果を持っており、最低でも実質攻撃力は2300となります。
高いレベルのモンスターを扱う「EM」テーマのデッキにおいては「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」や「竜穴の魔術師」と相性が良く、モンスター効果とペンデュラム効果ともに優秀なカードとなっています。
●まとめ
カード名からも分かるように熊の王であることを表す王冠やマントが描かれており、「《EMドラマチックシアター」や「EMショーダウン」のイラストにも登場しています。
現在の価格は100円前後となっています。