墓守の審神者の情報・買取価格等をピックアップ!
星10/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1500
このカードはモンスター3体をリリース、または「墓守」と名のついたモンスター1体をリリースして召喚する事もできる。このカードが召喚に成功した時、その召喚のためにリリースした「墓守」と名のついたモンスターの数まで、以下の効果から選択して発動できる。●このカードの攻撃力は、その召喚のためにリリースしたモンスターのレベルの合計×100ポイントアップする。●相手フィールド上にセットされたモンスターを全て破壊する。●相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力・守備力は2000ポイントダウンする。
「墓守の審神者」は2013年11月16日発売のLEGACY OF THE VALIANTで登場しました。
レベル10闇属性魔法使い族効果モンスターで、モンスターを3体リリースするか「墓守」と名の付いたモンスター1体をリリースして召喚することが出来る効果外テキストと、自身の召喚成功時に召喚のためにリリースしたモンスターの数によって効果の発動を行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
自身の召喚のためにリリースした「墓守」のと名の付くモンスターの数によって効果の適用が行われ、任意に選ぶことが出来ます。最大で3体のモンスターをリリースして召喚することが出来ることから発動できる効果も最大で3つ適用されます。
1つ目の効果は召喚のためにリリースしたモンスターのレベルの合計×100ポイント自己強化を行う効果で、「墓守」モンスターはレベル3~4の下級モンスターが多いことから300~1200前後の強化が見込めます。
2つ目の効果は相手フィールド上にセットされたカードの全破壊を行う効果で、モンスターや魔法・罠カードのセット破壊を行えるためアドバンテージに繋げやすい効果です。
3つ目の効果は相手フィールド上のモンスター全ての弱体化を行い、攻守ともに2000下げることが出来ます。
強化と弱体化は併用できない場合は弱体化効果が優先されますが、全て召喚成功の誘発効果となっており、永続効果として適用され続けるわけではないため、相手フィールド上にモンスターが存在しない場合などにおいては自己強化を行う効果が優先されます。
極力3体のモンスターをリリースして召喚に繋げたいところですが、効果の適用条件は「墓守の」と名の付くモンスターをリリースした数となっているため、最も効率の良い1体~2体のリリースを行って展開するプレイングが推奨されます。
●まとめ
審神者とは古代神道において信者に神託を伝える役職を意味し、原作に登場したマリクの父親に似たイラストとなっています。
現在の価格は50円前後となっています。