墓守の召喚師の情報・買取価格等をピックアップ!
星3/闇属性/魔法使い族/攻1200/守1500
このカードが自分フィールド上から墓地へ送られた時、自分のデッキから守備力1500以下の「墓守の」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
「墓守の召喚師」は2011年9月17日発売のEXTRA PACK Volume 4で登場しました。
レベル3闇属性魔法使い族効果モンスターで、自身が自分フィールド上から墓地へ送られた時、守備力1500以下の「墓守の」と名の付いたカードのサーチを行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
フィールドから墓地へ送られた時に守備力1500以下の「墓守の」と名の付いたモンスターのサーチを行う効果を持っており、戦闘破壊やコスト、リリースなどで墓地へ送られた場合において発動を行うことが出来ます。
「墓守の偵察者」のリクルートに対応しているため展開が行いやすく、墓地に効果が及ぶ効果ではないため「王家の眠る谷-ネクロバレー」の適用下においても問題なく使用することが出来ます。
「墓守の長」や「墓守の大神官」などのアドバンス召喚のリリースに使用したり、「墓守の末裔」の効果でリリースすることで能動的に墓地へ送りつつ効果の発動を行えます。
強制効果なのでタイミングを逃さない点も優秀ですが、任意で効果の発動を行えないため「M・HERO ダーク・ロウ」の効果の発動トリガーとなる恐れがあり、状況によっては相手にアドバンテージを与えてしまう恐れがある点に注意しましょう。シンクロ素材やリンク素材、融合素材としてフィールドから墓地へ送るプレイングも有効となっており、高い汎用性を持つ効果と言えます。
「墓守」テーマにおける重要なアドバンテージ源となるカードなので積極的に採用しておきたいカードで、優先度も高めです。「墓守」と名の付くモンスターは全て闇属性魔法使い族に統一されていることから「トランスターン」との相性も良く、ディスアドバンテージとならずにレベル4の闇属性魔法使い族モンスターの展開に繋げることも可能となっています。
●まとめ
元々は、海外版Starstrike Blastで追加された10種の海外新規カードの内の1枚です。海外新規カードは高いレアリティとなる場合が多いですが、このカードは海外版のレアリティもレアとなっていました。原作に登場するリシドに似たイラストとなっており、DUEL TERMINALにおいてもリシドが使用しています。
現在の価格は50円前後となっています。