2017/10/02

光神機-轟龍の情報・買取価格等をピックアップ！

効果モンスター
星８/光属性/天使族/攻2900/守1800
このカードは生け贄１体で召喚する事ができる。この方法で召喚した場合、このカードはエンドフェイズ時に墓地へ送られる。また、このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が越えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

「光神機-轟龍」は2006年2月16日発売のENEMY OF JUSTICEで登場しました。

レベル８光属性天使族効果モンスターで、リリースモンスター１体で召喚出来る召喚ルール効果と、自身の効果で召喚した場合エンドフェイズに墓地へ送られる誘発効果、貫通ダメージを与える永続効果を持っています。

登場時のレアリティにはアルティメットレアとスーパーレアが存在し、ストラクチャーデッキ－巨竜の復活－やEXPERT EDITION Volume.4などで再録されています。

●効果説明や使い方等

レベル８の最上級モンスターですが、リリースモンスター１体でアドバンス召喚出来る効果を持っており、少ないカード消費で展開を行うことが出来ます。自身の効果で妥協召喚を行った場合は自壊してしまいますが、高い攻撃力と貫通ダメージを与える効果を持っており、戦闘面において活躍が期待出来ます。

戦闘後はエクシーズ素材やリンク素材などに利用して自壊のデメリットを回避するなど、プレイングによってある程度のカバーを行うことが可能です。

自壊効果は自身の効果で妥協召喚を行った場合に限定されているため、「神の居城－ヴァルハラ」による特殊召喚やモンスター２体をリリースして、正規の手順でのアドバンス召喚の際にはエンドフィズに自壊することなく使用することが出来ます。

「死皇帝の陵墓」などとも相性が良く、天使族テーマのデッキにおいてアタッカーとして活躍が期待出来るカードです。「光神化」との相性も良く、「地獄の暴走召喚」と組み合わせることで一度に３体までの展開が可能となり、２体は弱体化されていない状態で展開することが出来るなど、ステータスの高さを活かしたプレイングが重要となるカードです。

妥協召喚による展開スピードの速さを活かし、フィニッシャーとしての運用も可能となっています。