光神機-閃空の情報・買取価格等をピックアップ!
星4/光属性/天使族/攻1000/守 500
このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚したターンのエンドフェイズ時、このカードを墓地へ送る。
「光神機-閃空」は2006年2月16日発売のENEMY OF JUSTICEで登場しました。
レベル4光属性天使族効果モンスターで、自身の直接攻撃によって相手に戦闘ダメージを与えた時、1枚ドローを行う効果と、召喚・反転召喚・特殊召喚したターンのエンドフェイズ時に自身を墓地へ送る効果を持っており、効果分類はどちらも誘発効果となっています。
登場時のレアリティはノーマルで、EXPERT EDITION Volume.4やSTARTER DECK(2011)で再録されています。
●効果説明や使い方等
レベル4モンスターにしてはステータスが低く、効果も直接攻撃を行わなければ発動することが出来ません。
直接攻撃によって相手のライフに戦闘ダメージを与えた時1枚のドローを行えるため、効果自体は非常に優秀ですが、単体では発動が難しく、モンスターの除去や魔法・罠カードに対する防御手段など、サポートカードとの併用が必須となります。また、効果の発動に関わらず、召喚・反転召喚・特殊召喚したターンのエンドフェイズに自壊してしまうデメリットを抱えており、長期的な維持が難しく、展開後に各種素材として使用するなど基本的に使い切りとなるカードとなっています。
「門前払い」と併用することで戦闘ダメージを与えることが出来れば、毎ターン手札に回収しつつ再度召喚に繋げることが出来ますが、ステータスの低さから直接攻撃以外に戦闘ダメージを与えることも難しく、非常に扱いの難しいカードです。
1ターンに1度の発動回数の制限がないため「門前払い」などの効果で手札に戻った時に「フォトン・リード」などで再度展開してドローを行うことが出来ますが、コンボ性が高く必要なカード枚数も多いため事故要素となり、アドバンテージに繋げられない場合もあるので注意しましょう。
直接攻撃を行って、自壊のデメリットを有効に活用する手段が少なく、一般的なデッキにおいての優先度は低めとなっています。
●まとめ
カード名の由来は太平洋戦争末期に旧帝国海軍が計画した試作夜間戦闘機である閃空がモチーフだと考えられます。
現在の価格はノーマルパラレルレアの物で600円前後、ノーマルの物は50円前後となっています。