2017/09/25

魂喰いオヴィラプターの情報・買取価格等をピックアップ！

効果モンスター
星４/闇属性/恐竜族/攻1800/守 500
「魂喰いオヴィラプター」の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから恐竜族モンスター１体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。(2)：このカード以外のフィールドのレベル４以下の恐竜族モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。その後、自分の墓地から恐竜族モンスター１体を選んで守備表示で特殊召喚する。

「魂喰いオヴィラプター」は2017年2月25日発売のストラクチャーデッキR－恐獣の鼓動－で登場しました。

レベル４闇属性恐竜族効果モンスターで、自身の召喚・特殊召喚成功時にデッキの恐竜族モンスター１体をサーチするか墓地へ送ることが出来る誘発効果と、自身以外のレベル４以下の恐竜族モンスター１体を対象に破壊を行い、その後自分の墓地から恐竜族モンスター１体を選んで守備表示で特殊召喚する起動効果を持っています。

登場時のレアリティはスーパーレアとなっています。

●効果説明や使い方等

レベル４の下級モンスターですが、高めの攻撃力を持っており、戦闘面での活躍も期待出来ます。

効果も非常に優秀で、自身の召喚・特殊召喚成功時にデッキの恐竜族モンスターのサーチか墓地送りを行う効果を持っており、さらに任意効果なのでタイミングも逃しません。また、自身以外のレベル４以下の恐竜族モンスターを破壊することで、墓地の恐竜族モンスターの蘇生を行う効果も持っており、「プチラノドン」や「ベビケラサウルス」を対象に効果の発動を行うことでアドバンテージを得ることも出来ます。

フィールド上の恐竜族モンスターの破壊を行って発動するため、相手フィールドの恐竜族モンスターの破壊を行うことが可能となっており、ミラーマッチなどにおいてはアドバンテージとなる強力な効果です。

汎用性の高い恐竜族モンスターが少ないため、一般的なデッキにおいては自分の恐竜族モンスターの破壊がメインとなりますが、「ロストワールド」と組み合わせることで「ジュラエッグトークン」を利用して効果の発動が可能です。「ロストワールド」との組み合わせは実質的にアドバンテージとなるコンボなので、併せて採用を行うようにしましょう。

このカード自体も「プチラノドン」と「ベビケラサウルス」によるリクルートに対応しており、このカードを含む３種が恐竜族テーマのデッキにおける主軸として機能します。

「化石調査」によるサーチにも対応していることから展開も行いやすく、墓地送りを行うことで「究極伝導恐獣」のサポートにも繋がります。今後登場する恐竜族モンスターによっては、更なる活躍が期待出来るカードとなっています。