暗黒界の術師 スノウの情報・買取価格等をピックアップ!
星4/闇属性/悪魔族/攻1700/守 0
このカードがカードの効果によって手札から墓地へ捨てられた場合、自分のデッキから「暗黒界」と名のついたカード1枚を手札に加える。相手のカードの効果によって捨てられた場合、さらに相手の墓地に存在するモンスター1体を選択し、自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
「暗黒界の術師 スノウ」は2011年6月18日発売のストラクチャーデッキ-デビルズ・ゲート-で登場しました。
レベル4闇属性悪魔族効果モンスターで、カードの効果によって捨てられた場合、「暗黒界」と名の付いたカード1枚のサーチを行い、相手のカードの効果によって捨てられた場合さらに相手の墓地の存在するモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚することが出来る誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
カードの効果によって手札から墓地へ捨てられた場合に「暗黒界」と名の付いたカードのサーチを行う効果を持っており、「暗黒界」テーマにおいて必須となるカードです。主力となる「暗黒界の龍神 グラファ」や「暗黒界の門」といったキーカードのサーチ手段として有効で、同名カードのサーチも行うことが出来ます。
効果の発動トリガーとして「暗黒界の門」や「暗黒界の取引」といったカードと相性が良く、ドローを行いながらサーチ効果を発動してデッキ圧縮と墓地アドバンテージに繋げることも可能です。レベルも4なので各素材としても使いやすく、守備力が0なので「悪夢再び」にも対応するなど、サポートカードの豊富さも魅力となっています。
相手のカードの効果によって捨てられた場合は相手の墓地のモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚することが出来る効果を持っていますが、相手依存となるため能動的な発動が難しく、「暗黒界の導師 セルリ」との組み合わせ以外の発動は非常に困難です。
相手によって捨てられた場合はアドバンテージを得ることが出来るため、ハンデスを誘発させるプレイングを行うなどして効果の発動を行うようにしましょう。「暗黒界」テーマにおける最重要となるカードとなっており、採用する場合はフル投入が推奨されますが、「暗黒界の狩人 ブラウ」と役割が被っていることから、デッキのバランスに注意して構築を行うようにしましょう。
●まとめ
イラストやカード名から、モチーフはギリシア神話に登場するゴーゴン三姉妹の長女ステンノ、もしくは雪白色を意味するスノーホワイトであると考えられます。
現在の価格は50円前後となっています。