ドラグニティナイト-バルーチャの情報・買取価格等をピックアップ!
星8/風属性/ドラゴン族/攻2000/守1200
ドラゴン族チューナー+チューナー以外の鳥獣族モンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分の墓地の「ドラグニティ」と名のついたドラゴン族モンスターを任意の数だけ選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。このカードの攻撃力は、このカードに装備された「ドラグニティ」と名のついたカードの数×300ポイントアップする。
「ドラグニティナイト-バルーチャ」は2010年1月21日から稼働を開始したDUEL TERMINAL -トリシューラの鼓動!!-で登場しました。
レベル8風属性ドラゴン族シンクロモンスターで、シンクロ素材にドラゴン族チューナーとチューナー以外の鳥獣族モンスター1体を必要とします。
自身のシンクロ召喚成功時に自分の墓地の「ドラグニティ」と名の付いたドラゴン族モンスターを任意の数だけ選択して自身に装備カード扱いとして装備することが出来る誘発効果と、自身に装備されている「ドラグニティ」と名のついたカードの枚数によって自己強化を行う永続効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、DUEL TERMINAL -クロニクルIII破滅の章-などで再録されています。
●効果説明や使い方等
シンクロ素材にドラゴン族チューナーとチューナー以外の鳥獣族モンスターを必要とし、「ドラグニティ」テーマ以外での展開が非常に困難です。
レベルも8と高いため下級モンスターが多い「ドラグニティ」テーマにおいても展開が難しく、3体以上の素材を使ったシンクロ召喚となりがちです。
「ドラグニティ」テーマの主なプレイングの1つである、「ドラグニティナイト-ヴァジュランダ」のシンクロ召喚からから「ドラグニティ-ファランクス」の特殊召喚を行ってレベル8シンクロモンスターへと繋げるプレイングも、シンクロ素材に鳥獣族の縛りがあることからこのカードのシンクロ召喚には繋げることが出来ません。
いかにカード消費を抑えて展開出来るかが重要となるカードですが、展開の難易度からほとんどのデッキでは採用されておらず、優先度も低めです。
効果は強力なものとなっており、自身のシンクロ召喚成功時に墓地の「ドラグニティ」ドラゴン族モンスターを任意の数まで装備カード扱いとして装備することが出来る効果を持っています。
自身に装備された「ドラグニティ」と名の付いたカードの枚数分自己強化を行う効果も持っているため、装備するカードの枚数によっては高い攻撃力を得ることが出来ます。
「ドラグニティ-ファランクス」などの装備を行って更なる展開へと繋げたいところですが、現在登場している「ドラグニティ」カードではこの効果を活かしきれず、素材の縛りもあって扱いが困難なカードと言えます。
専用の構築が必須となるため一般的な「ドラグニティ」テーマのデッキとは異なったプレイングが求められますが、今後登場するカードによっては大きな活躍が期待出来るカードとなっています。
●まとめ
カード名の由来は東欧における騎兵用に使われていたバルーチャと言われる槍で、穂先の長さや軽さなどが特徴です。また、ドラグニティ・ナイト」モンスターは「ドラグニティ」モンスターと「ドラグニティ」チューナーモンスター同士でシンクロ召喚したものとなっており、レベルなどから乗り手の騎士は「ドラグニティ-アングス」で、竜は「ドラグニティ-ピルム」であると考えられます。
現在の価格は50円前後となっています。