ネオフレムベル・サーベルの情報・買取価格等をピックアップ！

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「ネオフレムベル・サーベル」は2010年1月21日より稼働を開始したDUEL TERMINAL －トリシューラの鼓動！！－で登場しました。

レベル４炎属性炎族効果モンスターで、相手の墓地のカードの枚数によって自身の攻撃力を増減させる永続効果を持っています。

登場時のレアリティはスーパーレアで、DUEL TERMINAL －クロニクルIII破滅の章－で再録されています。

●効果説明や使い方等

元々のステータスは低めですが、相手の墓地のカードの枚数によって自身のステータスを増減させることが出来ます。

相手の墓地のカードが４枚以下の場合は自身の攻撃力が600ポイント上がるため、下級モンスターでありながら2100もの攻撃力を持つアタッカーとして活躍が期待出来ます。しかし、相手の墓地のカードが８枚以上の場合300ポイント攻撃力が下がってしまうため、状況によっては攻撃力が1200と貧弱なステータスとなってしまいます。

相手の墓地にカードが少ない序盤での活躍が期待出来ますが、墓地のカードが増えるにつれて自己強化の機会が失われてしまうため、「ネオフレムベル・ヘッジホッグ」などの墓地除外効果を持つカードとの併用が推奨されます。

「フレムベル・ヘルドッグ」とは相性が良く、リクルート効果によって展開を行いつつ高い攻撃力を活かして追撃を行い、メインフェイズ２でランク４エクシーズモンスターへと繋げることが可能です。

炎族モンスターなので、「エンシェント・ゴッド・フレムベル」のシンクロ素材として有力なカードですが、効果が相手依存となることから採用率自体は低めとなっています。

「デビル・コメディアン」などのフリーチェーンで発動できる墓地除外効果を持つカードと組み合わせることでコンバットトリックを行うことも可能ですが、単体では効果を活かせる場面が少なくやや扱いにくいカードです。

●まとめ

「端末世界」において「Ａ・Ｏ・Ｊ」設立当初から参加していた種族であり、かつて「魔轟神」殲滅の際に行われた「ジュラック・インパクト」による焼け跡に体を失った「ジュラック」が宿り、失われたフレムベルの名を継いだとされています。また、カード名はフレイムとヘルを掛け合わせたものであると考えられます。

現在の価格は50円前後となっています。

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