2017/05/09

破戒蛮竜－バスター・ドラゴンの情報・買取価格等をピックアップ！

シンクロ・効果モンスター
☆８/闇属性/ドラゴン族/ATK 1200/DEF 2800
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
①：相手フィールドのモンスターは、このカードが表側表示で存在する限りドラゴン族になる。②：自分フィールドに「バスター・ブレイダー」モンスターが存在しない場合、１ターンに１度、自分の墓地の「バスター・ブレイダー」１体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。③：相手ターンに１度、自分フィールドの「バスター・ブレイダー」モンスター１体を対象として発動できる。自分の墓地の「破壊剣」モンスター１体を装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。

「破戒蛮竜－バスター・ドラゴン」は2015年10月17日発売のブレイカーズ・オブ・シャドウで登場しました。

レベル８闇属性ドラゴン族シンクロモンスターで、シンクロ素材にチューナーとチューナー以外のモンスター１体以上を必要とします。

相手フィールド上のモンスターをドラゴン族に変更する永続効果と、自分フィールド上に「バスター・ブレイダー」が存在しない場合、墓地の「バスター・ブレイダー」の蘇生を行うことが出来る起動効果、相手ターンに１度自分フィールドの「バスター・ブレイダー」１体を対象に墓地の「破壊兼」モンスター１体を装備カード扱いとして装備を行う誘発即時効果を持っています。

登場時のレアリティはスーパーレアとシークレットレアで、現在再録はされていません。

●効果説明や使い方等

レベル８シンクロモンスターでシンクロ素材の指定もありませんが、効果がどれも「バスター・ブレイダー」に関するものとなっており、「バスター・ブレイダー」テーマのデッキでの使用がメインとなります。相手フィールド上のモンスターの種族を全てドラゴン族に変更する効果を持っており、対象も取らずチェーンブロックも作りません。

「バスター・ブレイダー」モンスターは相手のフィールド・墓地のドラゴン族モンスターの数によって自己強化を行う効果を持っているため、種族変更によるメタ効果だけでなく、「バスター・ブレイダー」モンスターの攻撃力強化へと繋げることが可能です。

「竜破壊の剣士－バスター・ブレイダー」は融合素材にドラゴン族モンスターを必要とするため、このカードで種族変更を行いながら「破壊剣士融合」や「超融合」などで相手モンスターの除去を行いつつ融合召喚に繋げることが出来るなど相性の良い効果となっています。

「バスター・ブレイダー」をノーコストで蘇生することが出来る効果も持っており、１ターンに１度自分のフィールド上に「バスター・ブレイダー」が存在しない場合にのみ発動を行うことが出来ます。

このカードのシンクロ召喚は「バスター・ブレイダー」や「破壊剣の使い手－バスター・ブレイダー」を素材とすることが多いため、素材として墓地へ送られた「バスター・ブレイダー」を即座にフィールドへと展開することが可能です。また、自分フィールド上の「バスター・ブレイダー」を対象に墓地の「破壊剣」モンスターを装備できる効果を持っており、相手ターン限定となりますがフリーチェーンで発動を行うことが出来ます。

「破壊剣－ドラゴンバスターブレード」の装備を行うことで相手のエクストラデッキからのモンスターの特殊召喚を制限することが出来るため、メタ効果としても非常に有力です。「バスター・ブレイダー」テーマにおいては展開の主軸となるカードとなっているため積極的な展開が求めらます。