トゥーン・バスター・ブレイダーの情報・買取価格等をピックアップ!
☆7/地属性/戦士族/ATK 2600/DEF 2300
①:このカードの攻撃力は、相手のフィールド・墓地のドラゴン族モンスターの数×500アップする。②:このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。③:自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。
「トゥーン・バスター・ブレイダー」は2015年10月17日発売のブレイカーズ・オブ・シャドウで登場しました。
レベル7の地属性・戦士族のトゥーンモンスターで、自身の攻撃力を相手フィールド・墓地のドラゴン族モンスター1体につき500アップさせる効果と、召喚・反転召喚・特殊召喚したターンに攻撃できない効果、自分フィールド上に「トゥーン・ワールド」が存在し、相手フィールド上にトゥーンモンスターが存在しない場合直接攻撃を行うことが出来る効果を持っており、効果分類は全て永続効果となっています。
登場時のレアリティはレアで、現在再録はされていません。
効果説明や使い方等
「バスター・ブレイダー」と同じ効果を持ち、トゥーンモンスター共通の召喚酔いと特定の状況下で直接攻撃を行うことが出来ます。
レベル7のトゥーンモンスターには「トゥーン・ブラック・マジシャン」や「レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン」といった優秀な効果を持つモンスターが存在するため、自己強化効果のみのこのカードの採用率は優先度は低めです。
「バスター・ブレイダー」テーマのサポートカードはテキスト内に「バスター・ブレイダー」のカード名を指定しているものが多いため、このカードをメインにデッキの構築を行う場合は「破壊剣の追憶」や「破壊剣一閃」といった限られたサポートカードのみの使用となります。
採用が検討される「バスター・ブレイダー」テーマや「トゥーン」テーマにおいても大きな活躍が期待できないため、現状ではファンデッキ向けのカードであると言えます。「トゥーン・キングダム」による耐性を活かしたビートダウンを行うプレイングが推奨されるカードです。
まとめ
第9期クラッシュ・オブ・リベリオンから「トゥーン」モンスターのリメイクが行われており、遊戯王DMにおいて闇遊戯が使用していた「バスター・ブレイダー」がトゥーン化したカードです。原作では登場しておらず、OCGオリジナルのカードとなっています。
現在の価格は50円前後となっています。