自由解放の情報・買取価格等をピックアップ!
自分フィールド上のモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時に発動する事ができる。フィールド上に表側表示で存在するモンスター2体を選択して持ち主のデッキに戻す。
「自由解放」は2010年9月16日発売の遊戯王5D’s TAG FORCE5の付属カードで登場しました。
自分フィールド上のモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時に発動が可能となっており、フィールド上に表側表示で存在するモンスター2体をデッキにバウンスする効果を持つ通常罠カードです。
登場時のレアリティはウルトラレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
発動に成功すれば2対2のカード交換となる効果を持っていますが、発動タイミングが限定されており除去に弱いカードです。
自分フィールド上のモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時に発動が可能となっており、フィールド上に表側表示で存在するモンスターをデッキへバウンスすることが可能で、相手からの戦闘破壊や自爆特攻などの場合でも発動を行うことが出来ます。
「キラー・トマト」や「シャインエンジェル」といった戦闘破壊をトリガーにリクルートを行うモンスターと相性が良く、ディスアドバンテージの軽減を行うことが可能です。
対象を取りますが、デッキへのバウンスという強力な除去を行えるため、破壊耐性を持つモンスターなどに対しても有効です。対象としたモンスター2体の内、効果解決時にどちらか1体が不在となった場合においても不発となることはありませんが、発動時には必ず2体の表側表示モンスターを対象に取る必要があるため、やや使い勝手の悪さが目立ちます。
リクルーターの自爆特攻の際に発動を行うにしても、通常罠カードなのでセットを行った次の自分のターンでしか発動を行うことが出来ず、速効性に欠けてしまいます。
相手からのモンスターの戦闘破壊の際に発動を行い、2体のバウンスに成功すれば次の自分のターンを優位に進めることが出来ますが、発動条件を満たすかどうかが相手依存となってしまい、自発的に発動しようにもタイムラグが発生するためやや扱いの難しいカードと言えます。
●まとめ
アニメ5D’sにおいてシェリーが使用しています。「聖騎士の盾持ち」が戦闘破壊されたことで発動条件を満たし、対戦相手である遊星の「ドリル・シンクロン」と「ターボ・ウォリアー」のバウンスを行いました。
現在の価格は100円前後となっています。