2017/04/04

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効果モンスター
星４/闇属性/獣戦士族/攻1600/守1200
「月光蒼猫」の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。(1)：このカードが特殊召喚に成功した場合、「月光蒼猫」以外の自分フィールドの「ムーンライト」モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで元々の攻撃力の倍になる。(2)：フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「ムーンライト」モンスター１体を特殊召喚する。

「月光蒼猫」は2016年1月9日発売のシャイニング・ビクトリーズで登場しました。

レベル４闇属性獣戦士族効果モンスターで自身の特殊召喚成功時に同名カード以外の「ムーンライト」モンスター１体の攻撃力を倍にする効果と、自身が戦闘・効果で破壊された場合「ムーンライト」モンスター１体をリクルートする効果を持っており、効果分類はどちらも誘発効果となっています。

登場時のレアリティはレアで、DIMENSION BOX LIMITED EDITIONで再録されています。

●効果説明や使い方等

「ムーンライト」テーマにおける展開の起点となるカードで、攻撃力強化やリクルート効果を持つカードです。自身の特殊召喚成功時に同名カード以外の「ムーンライト」モンスターを対象に元々の攻撃力を倍にする効果を持っており、「月光舞猫姫」をはじめとした「ムーンライト」融合モンスターと併用することで爆発的な火力を発揮します。

戦闘・効果によって破壊された場合は「ムーンライト」モンスターのリクルートを行うことが可能で、レベルを問わずデッキから特殊召喚を行い、一切のデメリットがありません。

自爆特攻によって戦闘破壊された場合も効果の発動が行えるため、同名カードをリクルートすることで攻撃力強化の効果の発動をスムーズに行うことが出来るなど、単体でも活躍出来るカードです。

「ムーンライト」テーマのモンスターは、「月光紫蝶」や「月光白兎」をはじめとした特殊召喚を行うモンスターが数多く存在するため、容易に効果の発動条件を満たすことが出来ますが、通常召喚や融合素材とした場合に発動出来る効果を持っていません。

ややコンボ性の高いカードですが、フィニッシャーのサポートやリクルーターとして優秀なカードなので積極的に採用したいカードとなっています。