ユニオン格納庫の情報・買取価格等をピックアップ!
「ユニオン格納庫」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから機械族・光属性のユニオンモンスター1体を手札に加える事ができる。(2):1ターンに1度、自分フィールドに機械族・光属性のユニオンモンスターが召喚・特殊召喚された場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターに装備可能で、カード名が異なる機械族・光属性のユニオンモンスター1体をデッキから選び、そのモンスターに装備する。この効果で装備したユニオンモンスターは、このターン特殊召喚できない。
「ユニオン格納庫」は2016年6月18日発売のストラクチャーデッキ-海馬瀬人-で登場しました。
発動時の処理として機械族・光属性のユニオンモンスターをサーチする効果と、機械族・光属性ユニオンモンスターが召喚・特殊召喚された場合そのモンスターに装備可能でカード名が異なる機械族・光属性ユニオンモンスター1体をデッキからそのモンスターに装備する効果を持つフィールド魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルパラレルレアで、現在再録はされていません。「ABC」テーマにおける重要なアドバンテージ源だったため、2017年1月1日の制限改定において制限カードに指定されました。
●効果説明や使い方等
光属性機械族ユニオンモンスターが主軸となる「ABC」テーマにおいて、必須とも言えるカードで強力なシナジーが存在します。
発動時の処理としてサーチを行い、発動後は光属性機械族ユニオンモンスターに装備可能な同族性同種族のユニオンモンスターをデッキから直接装備することが可能です。発動後すぐにデッキからの装備効果を使用することが出来るため、サーチしてきたユニオンモンスターの展開を行うことで即座にユニオンモンスターの装備を行うことが出来ます。
「ABC-ドラゴン・バスター」の融合素材となるモンスターをこのカードで2枚展開することが可能で、展開速度も速く強力な効果であると言えます。
「テラ・フォーミング」によるサーチにも対応しているため発動も行いやすい点も優秀ですが、2017年1月1日の制限改定により制限カードに指定されてしまったため、2枚目以降の発動を行う場合は「聖なる魔術師」によるサルベージや「疑似空間」による効果のコビーなどが必要となります。
●まとめ
原作には登場しておらず、ユニオンテーマにおける新規のサポートカードとなっています。
現在の価格は200円前後となっています。