転回操車の情報・買取価格等をピックアップ!
「転回操車」の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:自分フィールドに機械族・地属性・レベル10モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。デッキから攻撃力1800以上の機械族・地属性・レベル4モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたモンスターのレベルは10になる。この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける戦闘ダメージは0になる。②:自分の手札を1枚墓地へ送って発動できる。デッキから機械族・地属性・レベル10モンスター1体を手札に加える。
「転回操車」は2014年11月15日発売のザ・シークレット・オブ・エボリューションで登場しました。
自分フィールドに地属性機械族レベル10モンスターが召喚・特殊召喚された場合に、攻撃力1800以上の地属性機械族レベル4モンスター1体の特殊召喚を行う効果と、手札を1枚墓地へ送ることでデッキから地属性機械族レベル10モンスターのサーチを行う効果を持つフィールド魔法カードです。
登場時のレアリティはレアで、再録されておらず、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
「列車」テーマ専用のサポートカードで、地属性機械族レベル10モンスターの召喚・特殊召喚をトリガーに地属性機械族レベル4モンスターをレベル10扱いでリクルートする効果を持っています。
1ターンに1度しか使用することが出来ませんが、維持さえ出来れば毎ターンアドバンテージを得ることが可能となっており、「深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト」などと併用することでランク10モンスターの展開に繋げることが出来ます。
また、手札を1枚捨てることで地属性機械族レベル10モンスターのサーチが行えるため、リクルート効果を利用しない「列車」デッキにおいてもサーチャーとして活躍します。
サーチ効果はコストを要するため「サイクロン」などをチェーン発動されてしまうとディスアドバンテージとなってしまいますが、コストとして墓地発動効果を持つモンスターなどを捨てておくことでディスアドバンテージの損失を軽減することが出来るため、プレイングに注意して発動を行うようにしましょう。
●まとめ
イラストには様々な「列車」モンスターが描かれており、カード名にある操車とは車両の入れ替えや編成を行うことを指します。
現在の価格は、SECEのレア仕様で50円前後となっています。