ゼンマイハンターの情報・買取価格等をピックアップ!
星3/闇属性/獣戦士族/攻1600/守 500
自分のメインフェイズ時、「ゼンマイハンター」以外の自分フィールド上に表側表示で存在する「ゼンマイ」と名のついたモンスター1体をリリースして発動する事ができる。相手の手札をランダムに1枚墓地へ送る。この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。
「ゼンマイハンターは2011年7月16日発売のPHOTON SHOCKWAVEで登場しました。
レベル3闇属性獣戦士族効果モンスターで、自分のメインフェイズ時に同名カード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する「ゼンマイ」モンスターをリリースすることで相手の手札を1枚墓地へ送る起動効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。「ゼンマイハンデス」の中核を成すカードだったこともあり、2014年4月1日に禁止カードとなりました。
●効果説明や使い方等
「ゼンマイハンター」以外の自分フィールドの「ゼンマイ」モンスターをリリースすることでハンデスを行う効果を持っており、1対1のカード交換となる効果です。
「発条空母ゼンマイティ」と「ゼンマイネズミ」を利用して繰り返しリクルートと蘇生を繰り返すことで先行ハンデスが可能となり、捨てるのではなく送る効果となっているため「暗黒界」モンスターや「魔轟神」モンスターの効果の発動トリガーともなりません。逆に「シャドール」モンスターなどの効果の発動トリガーとなってしまう点に注意しましょう。
相手の手札を全て墓地へ送ることが出来る程の強力なコンボとなっており、「発条空母ゼンマイティ」が制限復帰を果たしていることを考慮すると制限復帰は絶望的です。今後はエラッタによる制限復帰が予想されますが、多くのカードのハンデスを行ってこその効果となっていたため、復帰したとしても以前のような活躍も期待出来ず、扱いの難しいカードです。
獣戦士族モンスターなのでサポートカードが多くサーチも行いやすいくなっており、「ゼンマイ」モンスターによるリクルートや蘇生も行えるため容易に展開することが可能となっています。
●まとめ
獣戦士族初の禁止カードとなっており、現在においても制限復帰を果たしていないことから価格は低めとなっています。以前は1,000円近い価格で取引されていましたが、現在の価格は50円前後となっています。