妖精竜 エンシェントの情報・買取価格等をピックアップ!
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2100/守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分のターンにフィールド魔法カードが発動した場合、デッキからカードを1枚ドローする。「妖精竜 エンシェント」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。また、1ターンに1度、フィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して破壊できる。
「妖精竜 エンシェント」は2013年3月16日発売のPREMIUM PACK 15で登場しました。
レベル7闇属性ドラゴン族シンクロモンスターで、シンクロ素材にチューナーとチューナー以外のモンスター1体以上を必要とします。自分のターンにフィールド魔法が発動した場合デッキから1枚カードをドローする誘発効果と、1ターンに1度フィールド魔法が表側表示で存在する場合フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して破壊できる起動効果を持っています。
登場時のレアリティはシークレットレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
自分のターンにフィールド魔法カードが発動した場合に1枚ドローを行う効果を持っており、緩い条件で効果の発動が行える優秀な効果です。
フィールド魔法カードは「テラ・フォーミング」によるサーチに対応しているため展開が行いやすく、「チキンレース」などの汎用性の高いカードも多く存在するため多くのデッキで活躍が期待できます。
この効果には1ターンに1度の縛りがなく、フィールド魔法カードの貼り直しやバウンスを行って再発動を行うことで1ターンの間に複数枚ドロー出来るなど、デッキによってはアドバンテージ源となる効果です。
フィールド魔法カードが表側表示で存在する場合は1ターンに1度、ノーコストで表側攻撃表示モンスターの単体破壊を行える効果も持っており、デメリットも無くコストも必要ありません。
ステータスも高い守備力を持つため維持が行いやすく、フィールド魔法カードを多用するデッキの主軸として活躍するカードとなっています。
●まとめ
漫画版5D’sにおいて登場する「決闘竜」の1体で、龍可が使用しています。攻撃名は妖精靭尾(フェアリー・テイル・ウィップ)、効果名は森葬の霊場(スピリット・ベリアル)です。召喚口上は「太古の森よりフィールドを制圧する精霊よ、かりそめの姿にその身をやつし降臨せよ。シンクロ召喚!!妖精竜 エンシェント」となっています。
現在の価格は100円前後となっています。