闇の閃光の情報・買取価格等をピックアップ!
自分フィールド上に存在する攻撃力1500以上の闇属性モンスター1体をリリースして発動する。このターンに特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。
「闇の閃光」は2011年7月16日発売のPHOTON SHOCKWAVEで登場しました。
自分フィールド上に存在する攻撃力1500以上の闇属性モンスター1体をリリースすることで、このターンに特殊召喚されたモンスターを全て破壊する効果を持つ通常罠カードです。
登場時のレアリティはスーパーレアで、デュエリストセット Ver.ダークリターナーで再録されていますが、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
発動ターンに特殊召喚したモンスターの全破壊を行う効果を持っており、破壊するモンスターの表示形式や種族を問わず、フリーチェーンで発動を行うことが出来ます。
発動時のコストとして自分フィールド上の攻撃力1500以上のモンスターのリリースを行わなければ発動することが出来ず、2体以上のモンスターの破壊を行わなければディスアドバンテージとなってしまいますが、発動するタイミングの指定が無いことから、相手が展開しきったあとで発動を行うことでアドバンテージを得ることが可能です。
奇襲性が高く、バトルフェイズ中やエンドフェイズに発動を多なうことも可能ですが、特殊召喚成功時に発動が行える「激流葬」や「奈落の落とし穴」といったカードと比較するとフリーチェーンで発動出来る点は勝っていますが、コストの関係上アドバンテージに繋がりにくい点で劣ります。
汎用性においても召喚されたモンスターには対応出来ず、コストとするモンスターを除去されてしまいそうになると発動せざるを得ない点など扱いにくさが目立ちます。
「SPYRAL」テーマやペンデュラムテーマなどにおいて活躍するカードではありますが、ライフコストで発動が行える「神の警告」や、発動タイミングが限定されている代わりにノーコストで発動が行える「奈落の落とし穴」など除去手段は豊富に存在するため、一般的なデッキでの優先度は低めとなっています。
テキスト上で読み取りづらいですが、自分フィールドの特殊召喚されたモンスターも巻き込んでしまうため、自分のモンスターン特殊召喚を行いにくい相手ターンでの発動を行うようにしましょう。
●まとめ
閃光とは瞬間的に明るくきらめく光を意味し、イラストには暗い光を浴びた「ダーク・グレファー」が描かれています。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。