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１５００ライフポイントを払って発動する。相手が発動した「フィールド上のモンスターを破壊する効果」を持つカードの発動を無効にし破壊する。
「我が身を盾に」は2002年9月19日発売の黒魔導の覇者で登場しました。
1500ライフコストを払って発動し、相手が発動したフィールド上のモンスターを破壊する効果を持つカードの発動を無効にして破壊する効果を持つ速攻魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、EXPERT EDITION Volume.1 やDUEL TERMINAL －ヴァイロン降臨！！－などで再録されています。
●効果説明や使い方等
1500というやや重めのライフコストを必要としますが、フィールド上のモンスターを破壊する効果を持つカードの発動を無効にして破壊するという強力な効果を持っています。
速効魔法なので手札からの発動も可能で、自身のモンスターの召喚時にチェーン発動された「奈落の落とし穴」や「激流葬」といったカードの発動に対しても防御手段として使用することが可能です。
また、無効にして破壊するカードの種類に縛りがないため、「ブラック・ホール」や「ライトニング・ボルテックス」を始めとした魔法カードや、「サンダー・ブレイク」などの罠カードに対しても使用することが可能です。モンスター効果にも発動することが出来るため汎用性に優れ、様々な場面で活躍が期待出来ます。
対象の有無や場所の指定などもないため、手札の破壊を行う「炎王」テーマのカードに対してもメタカードとして使用することが可能です。
似た効果を持つ「スターライト・ロード」や「大革命返し」と比べると、速効性があり、単体破壊にも対応出来る点は勝っていますが、ライフコストを支払う点などのアドバンテージ面では劣っており、採用率や優先度はやや低めです。
また、スペルスピードの関係上「神の宣告」や「神の警告」といったカウンター罠カードに対しては発動出来ず、ダメージステップ時の発動も出来ないためプレイングに注意しましょう。また、「リボルバー・ドラゴン」や「スナイプストーカー」などの破壊が不確定な効果に対しても発動が行えない裁定となっています。
●まとめ
イラスには「ガガギゴ」を守る「切り込み隊長」が描かれており、敵に洗脳されたかつての部下を救っているという設定が存在します。また、Ｄチーム・ゼアルにおいて雷蔵が使用しています。
現在の価格は100円前後となっています。
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