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星8/地属性/恐竜族/攻3000/守2200
自分のバトルフェイズ開始時にこのカードがフィールド上に表側表示で存在する場合、このカードから攻撃を行い、相手フィールド上に存在する全てのモンスターに1回ずつ続けて攻撃しなければならない。
「究極恐獣」は2006年5月18日発売のPOWER OF THE DUELISTで登場しました。
レベル8地属性恐竜族効果モンスターで、必ず自身から攻撃を行わなければならず、全体攻撃を強制的に行う効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアとウルトラレアが存在し、ストラクチャーデッキ-恐竜の鼓動-やDUEL TERMINAL -魔轟神復活!!-で再録されました。
●効果説明や使い方等
究極の名にふさわしく、恐竜族モンスター屈指の攻撃力を誇るモンスターです。自分のバトルフェイズ開始時にこのカードから攻撃を行う必要があるため直接攻撃を行う場面は少ないものの、全体攻撃が可能となっていることからボードアドバンテージに繋げることが可能です。
ノーコストで全体攻撃を行うことが出来るカードは少なく、まさに恐竜族テーマのデッキにおける切り札とも言えるモンスターです。「最終突撃命令」と非常に相性が良く、相手モンスターを強制的に攻撃表示にするため大きなライフアドバンテージを得ることが出来ます。
また、「おジャマトリオ」や「ナイトメア・デーモンズ」といった、相手フィールド上に特殊召喚を行うトークンなどと組み合わせることでワンターンキルを狙うことも可能です。召喚に関しても制限は一切ないため、展開も容易に行うことが出来る使いやすいモンスターとなっています。
恐竜族テーマのデッキはもちろん、「忍者マスター HANZO」と「忍法 超変化の術」の組み合わせによるリクルートで展開を行うことも出来ます。
注意すべき点は、相手フィールド上に自身より攻撃力の高いモンスターが存在する場合、自身の効果によりに自爆特攻を行わなければなりません。
自身より攻撃力の高いモンスターが存在する場合でも、攻撃する順番は自身で選べるので、その他のモンスターを除去してからの自爆特攻を行うか、バトルフェイズを行わないことで戦闘破壊から守ることが出来ます。また、バトルフェイズ前に守備表示とすることでも回避できるため、プレイングが重要となるカードです。
●まとめ
アニメGXにおいて剣山が使用が使用しています。攻撃名はアブソリュート・バイトです。
現在の価格はアルティメットレアの物で200円前後、その他のレアリティの物は50円前後となっています。