トゥルース・リインフォースの情報・買取価格等をピックアップ！
デッキからレベル２以下の戦士族モンスター１体を特殊召喚する。このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない
「トゥルース・リインフォース」は2009年4月18日発売のANCIENT PROPHECYで登場しました。
レベル２以下の戦士族モンスターをリクルートする効果を持つ通常罠カードです。
登場時のレアリティはレアで、デュエリストパック－遊星編2－やDUELIST EDITION Volume 4などで再録されています。
●効果説明や使い方等
ノーコストで発動が行える使い勝手の良いリクルートカードです。レベル２以下の戦士族モンスターのリクルートを行うため、下級戦士族モンスターを多く扱う「ウォリアー」テーマのデッキと相性が良く、リクルートしたモンスターの弱体化や効果の無効化などを行うことなく特殊召喚することが出来ます。
通常罠カードなので速効性に劣るものの、フリーチェーンで発動できるため、「サイクロン」などの破壊対象となった場合にチェーン発動することでアドバンテージを得ることも可能です。
デメリットとして発動したターンのバトルフェイズが行えませんが、相手ターンに発動を行うことでデメリットを無視して使用することが可能です。
「ＴＧ ストライカー」や「アタック・ゲイナー」といったチューナーモンスターや、「ＡＤチェンジャー」といったサーチ手段の少ないモンスターのリクルート手段として効果的で、「増援」が禁止カードに指定されていることを考えると下級戦士族モンスターにといっては心強いリクルートカードと言えます。
また、戦闘破壊耐性を持つ「Ｘ－セイバー パシウル」を相手バトルフェイズ中に特殊召喚することで防御カードとしても使用することが出来ます。その他にも「ヒーロー・キッズ」を特殊召喚することで大量展開が行えるため、展開のトリガーとしても活躍が期待出来ます。
リクルートされたモンスターはステータスの関係上簡単に除去されてしまう恐れがあるため、壁として使用せずに次の自分のターンまで維持しておきたい場合は、相手エンドフェイズなどでの発動が効果的です。
非常に便利なカードですが、このカード自体のサーチが難しく、通常罠カードゆえの発動タイミングの遅さなどから腐りがちな場面も多く存在するため、採用枚数などに注意しましょう。
●まとめ
アニメ5D’sにおいて遊星が使用しています。「スピード・ウォリアー」のリクルートを行い、「スターダスト・ドラゴン」のシンクロ召喚へと繋げました。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。
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