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星8/光属性/岩石族/攻2900/守2300
(1):自分フィールドに魔法・罠カードが存在せず、このカードがアドバンス召喚に成功した時に発動できる。相手はカードの種類(永続魔法・永続罠)を宣言する。自分はデッキから宣言した種類のカード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。(2):このカードの攻撃力は、自分フィールドの表側表示の魔法・罠カードの数×300アップする。(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のカードは効果では破壊されない。
「The Despair Uranus」は2016年5月14日発売のコレクターズパック-閃光の決闘者編-で登場しました。
レベル8光属性岩石族効果モンスターで、自分フィールド上に魔法・罠カードが存在しない場合にアドバンス召喚に成功した時、相手はカードの種類を宣言し、自分は宣言された種類のカードをデッキから魔法・罠ゾーンにセットする誘発効果を持っています。また、自分フィールド上の魔法・罠カードの枚数分自己強化を行い、自身がモンスターゾーンに存在する限り魔法・罠カードはカードの効果で破壊されない永続効果を持っています。
登場時のレアリティはレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
召喚に関する制限は一切ありませんが、効果の発動条件が重く、アドバンス召喚とフィールド上に魔法・罠カードが存在しない場合という2つの条件を満たす必要があります。
最上級モンスターなので2体のリリースモンスターが必要となり、魔法・罠カードが存在しない状態でアドバンス召喚を行わなければならないため、妨害に弱く展開が安定しません。
効果自体はアドバンス召喚成功時に永続魔法か永続罠カードをデッキからセットすることが出来る便利な効果ですが、カードの種類を選ぶのは相手プレイヤ―となるため狙ったカードのサーチも行えません。
手札に加えないため「ライオウ」などのサーチメタ効果を持つカードをすり抜けながらセットすることが出来ますが、即座に発動出来ない永続罠カードの場合最優先で除去されてしまいます。
表側表示の魔法・罠カードの破壊を防ぐ効果を持っていますが、セットされている段階では破壊から守ることが出来ないため、弱点を突かれてしまう可能性が非常に高いカードとなっています。
まとめ
漫画GXにおける世界に1枚しかないプラネットシリーズの1枚でアモンが使用しています。
対十代戦で使用し十代を追い詰めました。攻撃名はWeil of despairです。
現在の価格は50円前後となっています。