魂の解放の情報・買取価格等をピックアップ！
お互いの墓地のカードを合計５枚まで選択し、そのカードをゲームから除外する。
「魂の解放」は1999年9月23日発売のVol.5で登場しています。
お互いの墓地のカードを合計５枚まで除外を行う効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、暗黒魔竜復活－REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON－やTHE GOLD BOXなどで再録されています。
●効果説明や使い方等
墓地のカードを５枚まで除外する効果を持っており、お互いの墓地から除外を行うことが出来ます。同時期に登場している「墓堀りグール」と比較すると除外出来るカードの種類がモンスターに限定されていない点や除外できる枚数などから完全上位互換となるカードです。
このカードの登場時は除外されたカードの帰還やサルベージ手段がほとんどなかったため、「死者蘇生」などによる墓地対策のカードとして注目を浴びていました。
現在の環境においても墓地のカードを除外することで展開を優位に運ぶことが可能なため、墓地のカードを多く利用するデッキにおいては効果的なカードとなっています。
通常魔法カードなので奇襲性が無く、フリーチェーンで発動が行える「Ｄ.Ｄ.クロウ」の方が重宝される場面が多いため一般的なデッキにおいては採用率は低めです。
「D・D・R」や「闇次元の解放」といった除外モンスターの特殊召喚を行うカードや、「異次元の偵察機」や「影霊衣の戦士 エグザ」などの除外された場合に効果を発動するカードと非常に相性が良く、相手の妨害を行いつつキーカードの除外を行うことで、より優位に展開を運ぶことが可能です。
その他にも「魂吸収」や「ネクロフェイス」、「紅蓮魔獣 ダ・イーザ」といったカードが除外されるたびに効果を発動するカードや除外されている枚数よってステータスを参照するカードとの相性も良く、コンボ性の高いカードとなっています。
墓地のカードを利用する機会が少ないペンデュラム主体のデッキにおいては大きな活躍は期待できませんが、一般的なデッキであればサルベージや蘇生の妨害手段として有効なカードとなっています。
●まとめ
アニメDMオリジナル表遊戯VSレベッカ戦において表遊戯がドローしていますが、発動は行われていません。また、アニメDMオリジナルのKCグランプリ編においては海馬も使用しています。漫画GXにおいては三沢が十代が使用しており、「平行世界融合」へと繋げました。
海外版との違いについては、露出の規制によりイラストに描かれている女性が衣服を纏っています。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。
おすすめ買取業者ランキング
Next One(ネクストワン)
遊戯王カード買取の専門店です！
ホームページでカードの買取価格をチェックできるから、納得できる値段だったら査定のお願いしてみてもOK！
買取価格を事前にチェックから気軽に確認して見て下さい。
