スレイブタイガーの情報・買取価格等をピックアップ!
☆3/地属性/獣族/ATK 600/DEF 300
①:自分フィールドに「剣闘獣」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②:このカードをリリースし、自分フィールドの「剣闘獣」モンスター1体を対象として発動できる。その自分の「剣闘獣」モンスターを持ち主のデッキに戻し、デッキから「剣闘獣」モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、「剣闘獣」モンスターの効果で特殊召喚した扱いとなる。
「スレイブタイガー」は2008年9月13日発売のEXTRA PACKで登場しました。
レベル3の地属性・獣族の効果モンスターで、自分フィールドに「剣闘獣」モンスターが存在する場合に手札から特殊召喚出来る召喚ルール効果と、自身をリリースして自分フィールドの「剣闘獣」モンスター1体を対象にバウンスを行い、「剣闘獣」モンスターの効果で特殊召喚した扱いとしてリクルートを行う起動効果を持っています。登場時のレアリティはレアで、LINK VRAINS PACKで再録されています。
●効果説明や使い方等
自身は「剣闘獣」カデゴリに属しませんが、「剣闘獣」モンスターのサポートを行う効果を持っています。
自身をリリースすることで自分フィールドの「剣闘獣」モンスターをデッキに戻し、デッキから「剣闘獣」モンスター1体の特殊召喚を「剣闘獣」モンスターの効果で特殊召喚した扱いで行うことが出来ます。
自分フィールドに「剣闘獣」モンスターが存在する場合に手札から特殊召喚することが出来るため、実質的に手札消費1枚で「剣闘獣」モンスターの入れ替えが行えます。
単純にディスアドバンテージとなってしまう効果ではあるものの、「剣闘獣ムルミロ」などのリクルートを行うことで損失の軽減が可能となり、リクルートを行うモンスターの指定にレベルの制限が無いことから「剣闘獣スパルティクス」などの上級モンスターのリクルートも可能です。
このカード自体のサーチ手段が乏しいため安定したプレイングは難しいですが、「剣闘獣」モンスターの効果発動のトリガーとして利用できる優秀なサポートカードとなっています。
●まとめ
アニメARC-Vでデュエルアカデミア講師のサンダースが使用しています。「スレイブ・フュージョン」の効果によって「スレイブ・エイプ」と共に「剣闘獣総監エーディトル」の融合素材として使用されました。
カード名にあるスレイブとは奴隷を意味し、融合素材として使用される際に同じさだめの猛虎と称されています。
現在の価格はレア使用が150円前後、LVP1で再録されたノーマル使用が50円前後となっています。