超伝導恐獣の情報・買取価格等をピックアップ!
星8/光属性/恐竜族/攻3300/守1400
1ターンに1度、自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースする事で、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。この効果を発動するターン、このカードは攻撃宣言をする事ができない。
「超伝導恐獣」は2006年6月22日発売のストラクチャーデッキ-恐竜の鼓動-で登場しました。
レベル8光属性恐竜族効果モンスターで、自分フィールド上のモンスターをリリースすることでバーンダメージを与える起動効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、トーナメントパック2011 Vol.1で再録されています。
●効果説明や使い方等
高い攻撃力を持ちながら、バーン効果を併せ持つ火力に特化した性能となっています。バーン効果と自身の攻撃は同一ターンに行えないため状況によって使い分ける必要がありますが、アタッカーとしても十分の攻撃力を持っているためフィニッシャーとしても活躍が期待できるカードです。
光属性なのでサポートを受けやすく、「オネスト」によるコンバットトリックや「フォトン・サンクチュアリ」によるリリースの確保などデッキの構築も行いやすいのも特徴です。
バーン効果によるダメ―ジを狙う場合、ボードアドバンテージと引き換えにライフアドバンテージを得ることとなりますが、似た効果を持つ「キャノン・ソルジャー」や「メガキャノン・ソルジャー」などと比べて、ダメージ効率が良いためバーンデッキにおけるメインカードとしても活躍が可能です。
「スケープ・ゴート」などトークンと非常に相性が良く、自身もリリースしてバーンダメージを与えることが出来るため7体モンスターを用意することでワンターンキルを行うことも出来ます。
耐性があるわけではないため、「エッジインプ・シザー」や「ゾンビキャリア」など自己蘇生効果を持つモンスターと組み合わせながら、相手のライフを削り切ることを目的とした使用が推奨されるカードです。
●まとめ
アニメGXにおいて剣山が使用しています。「究極進化薬」によって特殊召喚され、「スーパービークロイド-ステルス・ユニオン」と合体しました。
登場時は効果がオリジナルの物となっていましたが、その後OCG使用となって登場し、「大進化薬」によってリリース無しで召喚され、「エトワール・サイバー」をリリースしてバーンダメージを与えようとしましたが、「スキル・ショック」で無効にされてしまいました。
現在の価格はアルティメットレアの物で300円前後、その他のレアリティは50円前後となっています。