サブテラーの妖魔の情報・買取価格等をピックアップ!
☆1/地属性/魔法使い族/攻 800/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。(1):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、自分フィールドの「サブテラー」モンスター1体を対象として発動できる。その発動を無効にする。その後、対象のモンスターを裏側守備表示にする。(2):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にし、自分の手札・墓地の「サブテラー」モンスター1体を選んで表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
「サブテラーの妖魔」は2017年9月9日発売のEXTRA PACK 2017で登場しました。
レベル1地属性魔法使い族効果モンスターで、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、自分フィールドの「サブテラー」モンスター1体を対象に、その発動を無効にして対象としたモンスターを裏側守備表示にする誘発即時効果と、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象にそのモンスターを裏側守備表示にし、自分の手札・墓地の「サブテラー」モンスター1体を守備表示で特殊召喚出来る起動効果を持っています。
登場時のレアリティはレアとなっています。
●効果説明や使い方等
「サブテラー」テーマの中で最も汎用性が高く、展開の起点となるカードです。フル投入が推奨され、「ワン・フォー・ワン」などの専用サポートカードも併せて採用しておきたいところです。
自身を手札かフィールドから墓地へ送り、自分フィールドの「サブテラー」モンスターを対象とすることで、相手の魔法・罠・モンスター効果の発動を無効にして対象としたモンスターを裏側表示にする効果を持っています。
奇襲性が高く防御手段として使用出来るだけでなく、「サブテラーマリス」モンスターのリバース効果の発動に繋げることが出来ます。
自分フィールド上に表側表示の「サブテラー」モンスターが存在しない場合には発動することが出来ないため、単体では効果を活かすことが出来ませんが、非常に広い範囲のカードに対応する優秀な効果と言えます。
また、自身を含んだ自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象に、裏側表示にして墓地か手札から「サブテラー」モンスターの特殊召喚を行う効果を持っており、「サブテラーマリス」モンスターの特殊召喚のトリガーとなるだけでなく、墓地から特殊召喚を行うことでアドバンテージを得ることが可能です。
1ターンに1度の発動回数の制限が存在しますが、「地中海シャンバラ」の効果によって戦闘破壊を回避しやすく、繰り返し効果の発動に繋げて毎ターンアドバンテージを得ることが出来ます。
「サブテラー」テーマにおいてはこのカードをどれだけ維持できるかが重要となっており、効果の無効化を行う効果と併せて慎重に効果の発動を行うようにしましょう。
●まとめ
「サブテラーの決戦」のイラストから「サブテラーの戦士」の仲間であることが分かりますが、「サブテラーマリスの妖魔」の存在や「サブテラーマリス・グライオース」のイラストなどから「サブテラーマリス」モンスターと何らかの関連性があると予想されます。
現在の価格は100円前後となっています。