2017/03/05

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速攻魔法
(1)：自分フィールドのモンスターがチューナー１体のみの場合に発動できる。デッキからレベル４以下の「スピードロイド」モンスター１体を特殊召喚する。そのモンスターの特殊召喚成功時には、お互いに魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。

「スピードリフト」は2016年11月26日発売のDIMENSION BOX LIMITED EDITIONで登場しました。

自分フィールド上のモンスターがチューナー１体のみの場合に発動が可能で、レベル４以下の「スピードロイド」モンスター１体をリクルートする効果を持つ速攻魔法カードです。

登場時のレアリティはウルトラパラレルレアで、現在再録はされていません。

●効果説明や使い方等

「スピードロイド」テーマ専用のサポートカードで、「スピードロイド」モンスターのリクルートを行うことが出来ます。リクルートを行うモンスターレベル４以下に限定されていますが、現在登場している「スピードロイド」モンスターはレベル４以下のモンスターしか登場していないため、全ての「スピードロイド」モンスターの特殊召喚が可能です。

自分フィールド上にチューナーモンスターが１体のみの場合しか発動出来ないためやや限定的な発動条件となっていますが、リクルートを行うモンスターの特殊召喚成功時にはお互いに魔法・罠カード・モンスター効果の発動が行えないため、「奈落の落とし穴」や「激流葬」などをチェーン発動されることなく安全に展開することが可能です。

現在「スピードロイド」チューナーモンスターは５種類しか存在しませんが、発動条件であるチューナーモンスターの種族や属性の指定はないため、「アンノウンシンクロン」や「グローアップ・バルブ」などの汎用チューナーモンスターとの併用も可能です。

「ＳＲベイゴマックス」などの特殊召喚成功時に効果を発動するモンスターのリクルートを行いたいところですが、このカードの効果によるモンスターの特殊召喚成功時には自分の効果モンスターの効果の発動も封じられてしまうため、リクルートするモンスターやプレイングに注意しましょう。

速効魔法なので使い勝手も良いカードですが、単体では腐りがちなため採用枚数などにも注意が必要なカードです。