創世の竜騎士の情報・買取価格等をピックアップ!
☆4/光属性/ドラゴン族/攻1800/守 600
「創世の竜騎士」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードのレベルは相手ターンの間4つ上がる。(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。デッキからレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。(3):手札を1枚墓地へ送り、自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。このカードを墓地へ送り、対象のモンスターを特殊召喚する。
「創世の竜騎士」はVジャンプ2016年4月号の付属カードで登場しました。
レベル4光属性ドラゴン族効果モンスターで、相手ターンの間レベルが4上がる永続効果と、相手モンスターを戦闘破壊した時にデッキからレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を墓地へ送り誘発効果、手札1枚を墓地へ送ることで自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象に発動を行い、自身を墓地へ送って対象としたモンスターの蘇生を行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアとなっています。
●効果説明や使い方等
「巨神竜」テーマと相性の良い複数の効果を持つカードとなっており、相手ターンのみレベルが8となることで「巨神竜の遺跡」の効果の無効化の適用を行ったり、相手モンスターの戦闘破壊をトリガーにレベル7・8のドラゴン族モンスターの墓地送りを行う効果を持っています。
どちらの効果も単体での活用が難しくコンボ性の高い効果となっていますが、1ターンに1度の発動回数の制限も無く、複数体で戦闘破壊を行うことで大量の墓地肥やしを行えます。また、手札1枚と自身を墓地へ送って自分の墓地のレべル7・8のドラゴン族モンスター1体を蘇生する効果を持っており、「巨神竜フェルグラント」や「アークブレイブドラゴン」といったモンスターの効果の発動トリガーとして使用出来ます。
単純に2対1のカード交換のディスアドバンテージとなるため、特殊召喚したドラゴン族モンスターでアドバンテージを取りながらカード消費の軽減を行えるように発動しましょう。
「竜の霊廟」や「トレード・イン」といったカードの存在から召喚権消費して戦闘破壊を行ってまで墓地送りを行う場面は少なく、「復活の福音」などの蘇生カードも充実していることもあって一般的なデッキでの優先度は低めとなっています。
●まとめ
イラストやカード名、ステータスなどから2007年6月23日発売のストラクチャーデッキ-巨竜の復活-で登場した「創世の預言者」のリメイクカードであると考えられます。
現在の価格は100円前後となっています。