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星７/光属性/機械族/攻2500/守1900
相手が手札からモンスターを特殊召喚した時、このカードを手札から特殊召喚できる。
「サイバー・ダイナソー」は、Ｖジャンプ2006年７月号で実施された応募者全員サービスパックであるアルティメットセブンパックで登場しました。
レベル７光属性機械族効果モンスターで、相手が手札からモンスターを特殊召喚した時、自身を手札から特殊召喚出来る誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、ストラクチャーデッキ－機光竜襲雷－で再録されています。
●効果説明や使い方等
手札誘発効果や召喚ルール効果によって特殊召喚を行うモンスターは多く、相手依存の効果となりますが展開は非常に容易に行うことが出来ます。
「カオス・ソルジャー －開闢の使者－」や「サイバー・ドラゴン」を始め、汎用性の高いモンスターには手札からの特殊召喚を行うものも多く、特殊召喚の機会はかなり多く存在します。また、ペンデュラム召喚に対しても発動することが出来るため、以前よりも更に特殊召喚の場面が増えつつあります。
しかし、高確率で相手ターンでの特殊召喚となってしまうため、更なる展開に繋げることが出来ず、壁として使用するにも守備力が1900と低いためすぐに戦闘破壊されてしまいます。
自分のターンで展開することを目的とした場合は「バグ・ロード」と相性が良く、不確定ではありますが相手手札からの下級モンスターの特殊召喚をトリガーに自身を展開することが可能です。
攻撃力は2500と高いため、ほとんどの下級モンスターを戦闘破壊することが可能で、特殊召喚を経由した疑似ハンデス効果のような動きをすることが出来ます。
注意すべき点は、ダメージステップ時に発動することが出来ない効果であるという点にあります。「トラゴエディア」や「冥府の使者ゴーズ」といった手札からの特殊召喚を行うモンスターに対しての特殊召喚を行い追撃をしたいところですが、いずれもダメージステップ時の特殊召喚となるため発動することが出来ません。
基本的には他のカードで代用が効いてしまう効果となっているため、優先度の低いカードとなっています。
●まとめ
漫画GXにおいて龍牙が使用しています。原作では効果が異なっており、「首領亀」に「超進化薬」を使用して特殊召喚され、「Ｅ・ＨＥＲＯ ワイルドマン」を戦闘破壊しました。
現在の価格はノーマルの物で50円前後、ウルトラレアの物で100円前後となっています。
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