サイバー・ダーク・キールの情報・買取価格等をピックアップ!
星4/闇属性/機械族/攻 800/守 800
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備する。このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、相手ライフに300ポイントダメージを与える。このカードが戦闘によって破壊される場合、代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。
「サイバー・ダーク・キール」は2006年8月10日発売のCYBERDARK IMPACTで登場しました。
レベル4闇属性機械族効果モンスターで、召喚時に墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスターを装備カード扱いとする誘発効果と、装備モンスターの攻撃力分の自己強化を行い戦闘破壊される場合に効果で装備したモンスターを破壊できる永続効果を持っています。
また、戦闘によって相手モンスターを破壊した場合にバーンダメージを与える誘発効果を持っています。
登場時のレアリティにはスーパーレアとアルティメットレアが存在し、その後DUEL TERMINAL -ヴァイロン降臨!!-などでノーマルで再録されています。
●効果説明や使い方等
その他の「サイバー・ダーク」モンスターと同様に、召喚時にドラゴン族モンスターを装備して戦闘破壊による耐性を得ることが出来ます。
それぞれの効果に関して「サイバー・ダーク・エッジ」は直接攻撃、「サイバー・ダーク・ホーン」は貫通効果となっていますが、「サイバー・ダーク・キール」については戦闘により破壊した時に300バーンダメージを与えるという非常に使い勝手の悪い効果となっています。
与えるダメージ量に関しても期待値として一番低く、「鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン」を主軸としないデッキでは活躍が見込めないモンスターとなっています。
デッキに採用した場合は「鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン」へといかに早く繋ぐことが出来るかが重要となるため、「融合徴兵」などでサーチを行い「サイバーダーク・インパクト!」などで素早く融合素材として使用することが推奨されます。
●まとめ
アニメGXにおいて丸藤亮が使用しています。「サイバー流裏デッキ」のモンスターとして活躍しますが、他の「サイバー・ダーク」モンスターに比べて攻撃をしている描写がなく、即座に融合素材として使用されました。
価格・需要ともに低くアルティメットレアの物で300円前後、スーパーレアの物で150円前後となっており、ノーマルの物で50円前後の価格となっています。