酒呑童子の情報・買取価格等をピックアップ!
星4/地属性/アンデット族/攻1500/守 800
1ターンに1度、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。●自分の墓地に存在するアンデット族モンスター2体をゲームから除外する事で、自分のデッキからカードを1枚ドローする。●ゲームから除外されている自分のアンデット族モンスター1体をデッキの一番上に戻す。
「酒呑童子」は2008年のVジャンプ12月号で実施された応募者全員サービスパックであるLIMITED EDITION 14で登場しました。
レベル4地属性アンデット族効果モンスターで、1ターンに1度、自分の墓地に存在するアンデット族モンスター2体を除外することでデッキから1枚ドローを行う効果と、除外されているアンデット族モンスター1体をデッキトップに戻す効果のうちどちらか1つを発動することが可能で、効果分類はどちらも起動効果となっています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
アンデット族テーマにおける除外を利用した効果を2つ持っており、1ターンに1度どちらか1つを選択して発動することが出来ます。アンデット族モンスター2体を除外して1枚のドローを行うか、除外されているアンデット族モンスター1体をデッキトップに戻す効果を持っており、除外を多用するアンデット族モンスターにおいてどちらも有効な効果と言えます。
2つの効果にはシナジーが存在するため、複数体展開することが出来れば除外されているアンデット族モンスターのサルベージを行うことも可能です。
多くのアンデット族デッキは墓地アドバンテージが重要となるためドローのための2体の除外はやや重めな効果と言えますが、ハンドアドバンテージを得られることが出来るメリットは大きく様々なデッキで活躍が期待出来ます。
「真実の名」や「デーモンの宣告」といったデッキトップのカードを対象に効果の発動を行うカードとの相性も良好で、除外されてしまっているカードの再利用を行う手段としても有力です。カードが除外されていない状態や墓地にアンデット族モンスターが存在していない場合は効果の発動を行うことが出来ないため、「ユニゾンビ」や「アンデット・マスター」といったカードとの併用が求められます。
●まとめ
漫画GXにおいて三沢が使用しています。原作では効果が大きく異なっており、墓地から特殊召喚された場合自己強化を行うという効果で登場しています。
現在の価格は150円前後となっています。