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星8/地属性/岩石族/攻 0/守4000
このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に存在する「スフィンクス」と名のついたモンスター1体をリリースした場合のみ特殊召喚する事ができる。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、地属性モンスターが反転召喚に成功した時、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
「守護神エクゾード」は2005年12月8日発売のストラクチャーデッキ-守護神の砦-で登場しました。
レベル8地属性岩石族効果モンスターで、通常召喚出来ず、自分フィールド上の「スフィンクス」と名のつくモンスターをリリースした場合のみ特殊召喚することが出来る召喚ルール効果と、地属性モンスターの反転召喚成功時にバーンダメージを与える誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、トーナメントパック2009 Vol.3で再録されています。
●効果説明や使い方等
特殊召喚に必要な「スフィンクス」と名の付くモンスターですが、現在8種類しか登場しておらず、どのモンスターも上級・最上級モンスターとなっていることから重い召喚条件となっています。
最も速効性のあるモンスターは「アンドロ・スフィンクス」と「スフィンクス・テーレイア」で、「光りのピラミッド」がフィールド上に存在する場合に手札から特殊召喚可能です。
自身を含めて最低でも3枚以上の手札消費となるためディスアドバンテージとなりがちで、攻撃力も0なので戦闘によるモンスターの除去なども期待できません。しかし、地属性モンスターが反転召喚するたびに1000ものバーンダメージを与えることが可能で、バーンカードとしては非常に高い火力を持っています。
相性の良いカードは「ゴーストリック・ハウス」で、相手ターンに戦闘から裏が表示のモンスターを守ることが出来ます。「素早いビッグハムスター」や「素早いモモンガ」といったリクルーターを使って地属性モンスターを並べたり、「デス・ラク―ダ」などのサイクルリバースを行えるモンスターとの併用を行いつつバーンによる勝利が基本的なプレイングとなります。
注意すべき点はバーンダメージを与える効果は誘発効果となっており、効果解決時に表側表示で存在しておく必要があります。効果の発動にチェーンして「月の書」などで裏側守備表示となった場合は不発となるためプレイングには注意しましょう。
●まとめ
レベル9以下のモンスターの中では最も高い守備力を持ち、再録も1度しか行われていないカードです。しかし、かなり特殊な効果となっているため採用率や需要は低めとなっています。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。