死なばもろともの情報・買取価格等をピックアップ!
「死なばもろとも」は1ターンに1枚しか発動できない。(1):お互いの手札が3枚以上の場合に発動できる。お互いは手札を全て好きな順番でデッキの下に戻し、自分はこの効果でお互いがデッキに戻したカードの数×300LPを失う。その後、お互いはデッキから5枚ドローする。
「死なばもろとも」は2015年6月6日発売のデュエリストパック-決闘都市編-で登場しました。
1ターンに1枚しか発動が出来ず、お互いの手札が3枚以上の場合に手札を好きな順番でそれぞれのデッキの下に戻し、戻した枚数×300のライフポイントを失った後にお互いに5枚のドローを行う効果を持つ通常罠カードです。
登場時のレアリティはウルトラレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
1ターンに1度、お互いの手札が3枚以上の場合にしか発動が行えませんが、お互いの手札を入れ替える効果を持っています。発動後お互いの手札を全て好きな順番でデッキボトムに戻した後にお互いに5枚のドローを行うため、相手の手札が5枚以上で自分の手札が4枚以下の場合はアドバンテージとなります。
発動時にお互いの手札が3枚以上あれば良いため、このカードにチェーンして手札から速攻魔法カードなどの発動を行うことで意図的にドロー出来る枚数を増やすことも可能で、より多くのアドバンテージを得ることも可能です。
通常罠カードなので相手のキーカードのサーチ時などに発動を行うことでサーチされたカードをデッキボトムへ戻してロックをかけることも可能で、多彩なプレイングを行うことが出来ます。相手の手札が6枚以上の場合にはハンデスとなり、「強制脱出装置」などのバウンスカードと組み合わせることで疑似的なデッキバウンスカードとして使用することも可能です。
お互いがデッキに戻したカードの枚数×300ポイントのライフポイントを失ってしまうため、3000近くのライフコストを支払う場合も少なくないことから複数枚の発動が困難なカードでもあり、一般的なデッキでの優先度は低めです。単体で発動を行う場合は相手依存となってしまい、ディスアドバンテージとなる場合もあることからコンボ性の高い上級者向けのカードとなっています。
●まとめ
バトルシティ編において闇バクラが使用しています。闇マリク戦において登場し、「闇の指名者」の効果で「ラーの翼神竜」を手札に加えさせた後、このカードでハンデスを行いました。
現在の価格は100円前後となっています。