戦慄の凶皇-ジェネシス・デーモンの情報・買取価格等をピックアップ!
☆8/闇属性/悪魔族/ATK 3000/DEF 2000
このカードはリリースなしで召喚できる。この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力・守備力は半分になり、エンドフェイズ時に破壊される。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分は悪魔族以外のモンスターを特殊召喚できない。また、1ターンに1度、自分の手札・墓地の「デーモン」と名のついたカード1枚をゲームから除外して発動できる。フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
「戦慄の凶皇-ジェネシス・デーモン」は2013年4月20日発売のJUDGMENT OF THE LIGHTで登場しました。
レベル8闇属性悪魔族効果モンスターで、リリース無しで召喚出来る召喚ルール効果と、それに付随した弱体化と次回のデメリットを持っています。また、自身が表側表示で存在する限り悪魔族以外のモンスターの特殊召喚が出来ない永続効果と、手札・墓地の「デーモン」と名の付いたカードを除外することでフィールド上のカード1枚を破壊する起動効果を持っています。
登場時のレアリティはレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
レベル8モンスターなので通常召喚には2体のリリースが必要ですが、自身の効果によりリリース無しで特殊召喚することが出来ます。
デメリットとして攻撃力・守備力が半分となり、エンドフェイズに自壊してしまいますが、「スキルドレイン」などを使用することでデメリットを解消することが可能です。また、「伏魔殿-悪魔の迷宮-」を使用することで同名カードや「ヘル・エンプレス・デーモン」のリクルートに繋げることが出来るため、サポートカードとの併用が推奨されます。
手札・墓地の「デーモン」モンスターを除外することで単体破壊を行えるため「闇次元の解放」などの特殊召喚を行うカードと組み合わせながら展開を優位に運びたいところです。
破壊を行う対象はモンスターや魔法・罠カードなどの種類を問わず、自分フィールド上のカードも対象とすることが出来るため、「デーモンの騎兵」や「トランス・デーモン」といった破壊されることで効果の発動を行うカードのトリガーとしても使用することが出来ます。
●まとめ
Dチーム・ゼアルにおいて雷蔵が使用しています。自身の効果で妥協召喚後、「伏魔殿-悪魔の迷宮-」の効果によって同名カードの特殊召喚を行いました。
現在の価格は50円前後となっています。