生存境界の情報・買取価格等をピックアップ!
(1):フィールドの通常モンスターを全て破壊し、破壊した数までデッキからレベル4以下の恐竜族モンスターを自分フィールドに特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの恐竜族モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
「生存境界」は2017年2月25日発売のストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動-で登場しました。
フィールドのバニラモンスターを全て破壊し、破壊した数までデッキからレベル4以下の恐竜族モンスターのリクルートを行う効果と、墓地からこのカードを除外することで自分フィールドの恐竜族モンスター1体と相手フィールドのカードを破壊する効果を持つ通常罠カードです。
登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
1ターンに1度の発動回数の制限が無く、恐竜族テーマを支える強力なサポートカードです。フィールドのバニラモンスターの全破壊を行った後にレベル4以下の恐竜族モンスターのリクルートを行う効果を持っており、フリーチェーンで発動出来るだけでなく、破壊した数までバニラモンスターのリクルートを行えます。
特殊召喚された恐竜族モンスターはエンドフェイズに自壊してしまいますが、「プチラノドン」や「ベビケラサウルス」などをリクルートしておくことで効果の発動トリガーとして使用することも出来ます。
バニラモンスターを主軸とする「ブルーアイズ」テーマや「レッドアイズ」テーマなどにおいてはアドバンテージを得ることが可能で、バニラモンスターを使用しないデッキであっても「ロストワールド」の効果で特殊召喚された「ジュラエッグトークン」や下級バニラモンスターの「メガロスマッシャーX」などを使用することで発動が行えます。
また、墓地から除外を行うことで、自分フィールドの恐竜族モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象に破壊を行う効果を持っており、墓地へ送られたターンでの発動も可能で、墓地からの発動となるため、ディスアドバンテージとなりにくくフリーチェーンで発動が行える点も優秀です。
破壊時に効果の発動を行う恐竜族モンスターとセットで採用しておくことで、強力な効果を発揮するカードとなっています。
●まとめ
イラストには「竜脚獣ブラキオン」などが凍り付いている様子が描かれており、唯一「究極伝導恐獣」のみが凍らずに電磁場のようなものを発生させています。
現在の価格は50円前後となっています。